特集記事

夏に気をつけたい“メルカリで出品NG”な3つのアイテム「出品前に確認!」「売らないで」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.07.18

節約生活スペシャリストの三木ちなです。長期休みやレジャーにお盆と、なにかと出費が増える夏。きっと「不用品を売って足しにしよう」という方もいるでしょう。しかし、夏だからこそ、売る際に注意すべきアイテムもあるんです。ここでは、メルカリで売ってはいけない「出品NGなもの」を3つご紹介します。 本ページにはプロモーションが含まれています。
本ページにはプロモーションが含まれています。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

NGその1.花火

花火出典:stock.adobe.com

夏の遊びと言えば花火。大容量パックを買って使い切れずに余った……なんてこともありますが、もったいないからとフリマアプリに出品するのはNG! メルカリでは、未開封・開封に関わらず、火薬類を含む花火は「危険物」として出品禁止とされています。おもちゃ花火であっても火薬類が含まれる場合は出品できません。違反した場合は、出品の削除やアカウントにペナルティが科される可能性があるので注意しましょう。

NGその2.使用期限切れの化粧品

化粧品出典:stock.adobe.com

使いきれず残った日焼け止めやクリーム。「ちょっと古いけど、誰か使ってくれたら……」と出品するのはちょっと待ってください!
メルカリでは、日焼け止めを含む「使用期限が切れた化粧品」の出品を禁止しています。期限切れの化粧品は、安全性や品質に問題がある可能性があるためです。
未開封の場合でも、期限切れの場合はアウト。化粧品の使用期限は一般的に約3年と言われています。パッケージに期限が書かれていない場合でも、製造番号(ロット番号)から確認できるケースがありますので確認しましょう。

広告

NGその3.新品ではないモバイルバッテリー

モバイルバッテリー出典:stock.adobe.com

メルカリでモバイルバッテリーを出品すること自体は、違反ではありません。しかし、出品が認められているのは「新品未使用・または未使用に近いもの」に限ります。安全性が重要視されており、「使わなくなったから……」と中古品を売るのはNGです。“未使用に近い状態のもの”のとらえ方は人によって異なりますが、開封しただけのように使っていない状態のモバイルバッテリーにとどめておくとよいでしょう。
夏はモバイルバッテリーによる発火・爆発リスクが上がりますので、メルカリで購入する際も注意してください。

規約を守ってフリマアプリを活用しよう

夏は出費が増えることから、不用品をお金に換える人が増える時期。しかし、「使わなくなったから」と安易に出さず、メルカリのガイドラインを守ることが大事です。
出品を禁止されているものをチェックして、規約を守って夏フリマを楽しみましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告