飲みもの
最近暖かい日が増えましたが、ドリンク代はかさんでいませんか?
数百円のちいさな出費でも、塵も積もれば山となる。1ヵ月ぶんにすると、数千円単位の大きなお金が出ていくことになります。
飲み物はできるだけマイボトルを持参するのは、節約のきほん。量が足りない場合は、ボトルのサイズを見直して、容量が大きいものを使うのもひとつです。
レジ袋
有料のレジ袋はたったの数円かもしれませんが、これも飲み物と同じ。
レジ袋をもたない習慣がついていまうと、ずっとムダなお金が流れ続けてしまいます。
コンパクトで折りたためる安い買い物バッグもありますので、マイバッグをもつクセをつけてみましょう。
100均ついで買い
ムダづかいしやすい場所も要注意。わたしが特に「危険」だと思うのは、100円ショップです。
1つ100円と価格が手ごろで、しかも便利なグッズがなんでも手に入る。そんな魅力たっぷりの場所だからこそ、買い物ブレーキも財布の紐もゆるんでしまいがちです。
わたしも100均は好きでよく利用しますが、店に入るときは「必要なものしか買わない!」と決めています。
用事がないときにフラっと立ち寄るのも避けたほうが無難。いつの間にかカゴがいっぱいになる、“100均マジック”にかからないよう、必要なとき・ものだけを買うようにしています。
サブスク
音楽や動画配信サービスなど、サブスクを契約しすぎていませんか?
サブスクはお得ですが、あれこれ契約すると結局はムダな出費です。どのサブスクも月額で利用できますので、「最近見てないな」「気になる動画がない」という時期は、いったん解約することも検討しましょう。
ちなみにわたしは、見たい動画がある月だけ契約。配信終了や見終わったタイミングで解約するなど、月額料金が垂れ流しにならないよう気をつけています。
「支出の見直し」でうっかり出費を減らそう
うっかり出てしまうお金は、無意識のうちに発生するものがほとんどです。
そのため、定期的に支出の見直しが大切。「ムダなお金が出ていないか」「減らせる支出はないか」を意識的にチェックすると、余計な支出は垂れ流しになりません。
「月1回見直す」のように、自分の中でルール・習慣にして、うっかり出費を減らしましょう。