1.大袋の野菜
スーパーの野菜売り場へ行くと、大袋の玉ねぎやじゃがいもを安売りしていることがあります。もちろん単品で買うよりも断然お得なのですが、わたしは“あえて”買いません。
理由は、予算をオーバーしてしまうから。1個あたりの単価にすると安くても、1袋の価格が高ければ家計の負担は増えてしまいます。
予算を守ることを優先するのならば、必要な分だけ単品で買うのが正解。わたしは週に1回のまとめ買いをしているので、次の買い出しまでに使う分だけを単品で買うことが多いです。
◆物価高も乗り切れる:「食費が少ない人」が必ず買い物かごに入れる“5つのもの”
2.大玉の葉物野菜
以前は必ず1個は買っていた大物の葉物野菜も、ここ最近はめっきりカゴに入れなくなりました。キャベツも白菜も、とにかく高くて手が出ません。1玉まるごと買いはお得感が魅力だったけれど、今は微々たる差。白菜はお手頃で使い切りやすい4分の1カットのもの、キャベツはカット済みや2分の1サイズを買うことが多いです。
サラダ用のレタスさえも高いので、ここ最近はカット&洗浄済みのカットサラダで代用しています。
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3.薬味系の野菜
薬味として使う野菜も買い控えが増えました。もちろんあればうれしいけれど、そこに予算を使っていられるほど予算に余裕がないので、わたしにとって薬味は諦めポイントです。
唯一カゴに入れるのは、大葉と小ねぎくらい。みょうがや生姜、レモンなどの付け合わせで使う野菜も買う優先度は低めです。
お得感よりも「予算内のやりくり」を優先に
節約と言うと、よりお得なものを選びがちです。しかし、物価高の影響を考えると、お得感は二の次にすることも大切。どんなにお買い得でも、予算をオーバーすれば意味がありません。
まずは「予算内でやりくりすること」を最優先に。限られた食費で必要なものが揃うよう、食材の選び方をくふうしましょう。