1.おかずを無理に統一しない
料理のジャンルはいろいろありますが、ここをこだわるのをやめました。今は和洋中まざっても気にしません(笑)。
ジャンルを統一しようとするとつくれる料理が限られますし、その分使える食材の幅も狭くなります。見た目的にはきれいかもしれませんが、食費と手間を考えると割に合わないなと思ったんです。
今は、みそ汁にドリアでも全然OK! 栄養と味が問題なければ、ごちゃまぜになってもいいと割り切っています。
2.ふるさと納税でぜいたくしない
もともと、ふるさと納税はぜいたく品を楽しむ術として活用していました。
フルーツやアイス、ちょっといいお肉などを申し込むことが多かったのですが、意外と食費の節約にはならないんですよね。
そこでわたしは、数年前から「普段使いしやすい食材」に絞って返礼品を決めるように。よく申し込むのは、1万台の低額寄付で4kgどっさり届く豚こま肉やミンチ肉など、何度申し込めるコスパがいいものが優先です。
ふるさと納税でぜいたくするのをやめてからは、月1万円ほど食費が浮くようになりました。
3.スーパーをひとつに絞らない
行きつけのスーパーに通い続けることは、決して悪いことではありません。わたしにも、メインで使っている行き慣れたお店はあります。
でも、そのスーパーが地域でいちばん安いとは限りません。ほかの店のほうが安かったり、品質がよくて品ぞろえがよかったりすることもあるんです。
わたしも今のスーパーは気に入っていますが、月に1回は違う店へ浮気。ほかと比べてどうなのかを確認しながら、つねにお得感を追及していますよ。
変えて「いいこと」もある
自分の中の“当たり前”をやめて、行動を見つめ直すと食費が減ることもあります。まだまだ続く物価高、家計管理や買い物の仕方を見直して節約につなげましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。