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5人家族で月の食費2万円台を維持するために「変えて正解だったこと」【食費節約術】

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2024.05.07

物価高でも食費予算をキープするには、やりくりの仕方を考え直すこともひとつです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台を維持しているわたしが、「変えて正解だったこと」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.おかずを無理に統一しない

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料理のジャンルはいろいろありますが、ここをこだわるのをやめました。今は和洋中まざっても気にしません(笑)。

ジャンルを統一しようとするとつくれる料理が限られますし、その分使える食材の幅も狭くなります。見た目的にはきれいかもしれませんが、食費と手間を考えると割に合わないなと思ったんです。

今は、みそ汁にドリアでも全然OK! 栄養と味が問題なければ、ごちゃまぜになってもいいと割り切っています。

2.ふるさと納税でぜいたくしない

ふるさと納税で届いた豚肉

もともと、ふるさと納税はぜいたく品を楽しむ術として活用していました。

フルーツやアイス、ちょっといいお肉などを申し込むことが多かったのですが、意外と食費の節約にはならないんですよね。

そこでわたしは、数年前から「普段使いしやすい食材」に絞って返礼品を決めるように。よく申し込むのは、1万台の低額寄付で4kgどっさり届く豚こま肉やミンチ肉など、何度申し込めるコスパがいいものが優先です。

ふるさと納税でぜいたくするのをやめてからは、月1万円ほど食費が浮くようになりました。

3.スーパーをひとつに絞らない

スーパー出典:stock.adobe.com

行きつけのスーパーに通い続けることは、決して悪いことではありません。わたしにも、メインで使っている行き慣れたお店はあります。

でも、そのスーパーが地域でいちばん安いとは限りません。ほかの店のほうが安かったり、品質がよくて品ぞろえがよかったりすることもあるんです。

わたしも今のスーパーは気に入っていますが、月に1回は違う店へ浮気。ほかと比べてどうなのかを確認しながら、つねにお得感を追及していますよ。

変えて「いいこと」もある

自分の中の“当たり前”をやめて、行動を見つめ直すと食費が減ることもあります。まだまだ続く物価高、家計管理や買い物の仕方を見直して節約につなげましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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