特集記事

「食費の少ない人」がおいしい食事を作るために“ストックしている3つのもの”

働く・学ぶ

2024.07.05

食べ盛り&好き嫌いが多い子どもを育てながら、食費予算をキープするのはなかなか大変。悩まずに毎日の自炊が続くよう、節約しつつもおいしいごはんを用意できるくふうが必要です。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「冷蔵庫に必ずストックしているもの」をご紹介します。

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ピザ用チーズ

ピザ用チーズ

子どもたちの大好物であるチーズは、わたしにとって救世主というべき食材。とろけるチーズをかけておけば、どんな料理も「好き」に変わります(笑)。
そのままじゃ絶対に食べないしいたけも、チーズをかければ奪い合いに!  トマト・じゃがいも・厚揚げ……、チーズを乗せて焼くとごちそうに見えるので、ストックは必須です。
長持ちするよう、食品用袋に入れて冷凍しています。片栗粉を少量まぶすと、チーズがかたまらないので便利です。

マヨネーズ

マヨネーズ

マヨネーズのストックも欠かせません。わたしは普段からあまり余計なストックをしないのですが、マヨネーズだけは常に1本多く買っておきます。
野菜につけておいしいのは当然、鶏むね肉をつけておくとジューシーに、炒飯を炒めるときに使うとパラパラになります。味つけ以外にもいろいろ使えて便利なので、買い置きは必須です。

天ぷら粉

天ぷら粉

子どもたちが苦手な野菜も、天ぷらにすればごちそうに。冷蔵庫の中が乏しくなってきたとき、天ぷら粉があると乗り切れることが多いです。
また、天ぷら粉は揚げ物のバッター液代わりにしたりチヂミにしたりと、天ぷら以外の用途でも大活躍してくれます。いろいろなレシピに使えるので、ストックがあると料理の幅が広がりますよ。

使いやすい食材はストックを切らさない!

食費を予算内におさえるのなら、余計なストックを持つのは禁物。ですが、ないと困る使い勝手のいいものは、きちんと買いおくことで買い物の回数や炊事の手間が減って、節約につながりますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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