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「暖房代がなぜか高い家」に共通する“冬のNG行動3つ”「簡単な対策で光熱費が変わる」

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2026.01.12

家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。寒さが厳しくなると暖房代が気になりますよね。今回は、これまで1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた経験から、暖房代がかさみやすい家庭に共通する、冬のNG行動についてご紹介します。

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1.窓まわりの断熱対策をしていない

窓の寒さ対策出典:stock.adobe.com

冬の暖房効率を大きく左右するポイントのひとつが「窓」です。室内の熱の多くは窓から逃げてしまうため、ほんの少しの工夫でも暖房費を抑えられる可能性があります。

たとえば、カーテンを閉める、断熱シートを貼るといった対策は手軽で効果的です。暖房費が高いと感じているご家庭では、必要性を理解していながら、対策をしていないケースも少なくありません。

暖房代を節約したい場合は、まずは窓まわりの状態を確認しましょう。また、窓自体の断熱性能が低い場合は、二重窓の設置やプチリフォームを検討するのもよいでしょう。

2.室内の湿度を意識していない

加湿器出典:stock.adobe.com

冬は暖房で室内の湿度が下がり、同じ温度でも寒く感じやすくなります。湿度が低いと体感温度が下がるため、無意識に暖房の設定温度を上げてしまい、結果として暖房費が増えることもあります。

対策としては、加湿器の使用はもちろん、洗濯物の室内干しや水を張った容器を置くなど、手軽にできる工夫も有効です。適切な湿度を保つことで、設定温度を少し下げても快適に過ごせることが多く、乾燥したまま暖房を強めるより効率的に暖まります。

※洗濯物の下からサーキュレーターで直接風を当てて空気の流れを作ると、乾燥時間が短縮され、気になる生乾き臭のリスクも効果的に軽減できます。

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3.床からの冷気対策をしていない

足元の寒さ対策出典:stock.adobe.com

足元が冷えると、どれだけ部屋全体を暖めても「なんだか寒い」と感じやすくなります。特にフローリングは冷たさが伝わりやすく、体が温まりにくい原因になります。

そんなときは、ラグやカーペットを敷いたり、暖かい靴下やスリッパを履いたりといった簡単な工夫でも体感温度は大きく変わります。暖房の効きが悪いと感じたら、室温だけでなく足元の環境も見直すと、より快適に過ごせます。

我慢せずに快適に過ごせる環境づくりを

冬の暖房費出典:www.photo-ac.com

冬の暖房費は気になるものですが、無理に我慢して体調を崩してしまっては本末転倒です。

大切なのは、室温・湿度・足元の冷えといったポイントをバランスよく整え、少ないエネルギーで快適に過ごせる環境を整えることです。まずは身近な工夫から見直し、無理なく省エネを実践して冬の寒さを乗り越えましょう。

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著者

あき

あき

東京都在住。夫、子供3人の5人家族。家計簿&家計管理アドバイザー。 節約主婦として日本テレビ「ヒルナンデス」、NHK「人生レシピ」フジテレビ「バイキング」などに出演。著書に「あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他。 もともとは超がつくほどの現金主義だが、最近はほぼ全額キャッシュレス決済。ポイ活や家計簿アプリにも詳しい。

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