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食費が少ない人が買っている「家計を救う3つの野菜」【節約の達人に学ぶ】

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2024.05.07

連日報じられている、野菜の高値。スーパーへ行くと「こんなにするの……」と野菜の高騰にため息がでてしまいます。そこで今回は、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、家計を救う「買うべき野菜」をご紹介します。

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1.じゃがいも

じゃが出典:stock.adobe.com

野菜の高騰が続いていますが、価格が安定している野菜もあります。それが、じゃがいも(ばれいしょ)です。

農林水産省では、2〜4月にかけて“平年に比べて安い見込み”と発表。実際にスーパーへ行っても、大袋のじゃがいもが300円程度と比較的お手頃な価格です。

じゃがいもは、ポテトサラダをはじめとする副菜や、コロッケ・グラタン・炒めものなどメイン料理にもアレンジできます。ボリュームも出しやすい野菜ですので、積極的に使って食費節約につなげましょう。

2.カット野菜

カット出典:stock.adobe.com

カット野菜は割高なイメージがありますが、野菜が高騰している今はむしろ節約向きです。

スーパーで値札を見るとわかるとおり、ここ数カ月の野菜高騰があっても、カット野菜の価格は動いていないことがほとんど。

1袋100円台と安定した価格で購入でき、必要な野菜がミックスされているので、あれこれ買う必要がありません。焼きそばや炒めものを作るときは野菜をそろえるよりも割安なので、わたしもカット野菜をよく購入しています。

3.直売所の野菜

野菜出典:stock.adobe.com

直売所があれば、利用してみるのもひとつ。わたしは、スーパーの中にある「産直コーナー」の野菜を必ずチェックしています。

産直野菜は農家さんが値段を決めることが多く、運がよければ安く手に入ることも! ときどき曲がっていたり形が悪かったりする野菜を“訳あり”として、激安価格で販売しているのも見かけます。

スーパーの特売野菜より安いことも珍しくないので、掘り出しものを探す感覚で立ち寄ってみるといいことがあるかもしれません。

今お得な野菜を味方につけて

野菜が高い今の時期は、「なにを」「どこで買うか」で食費の節約につながります。買い方や選び方をくふうして、野菜高騰を乗り切りましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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