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水道代やガス代の節約になる「お風呂の節約術」もっと早く始めればよかった…!

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2024.07.11

家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。お風呂は毎日のことだから、水道代やガス代が気になる人もいますよね。今回は、これまで1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた経験から、お風呂の節約術をご紹介します。

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お風呂の節約術

お風呂の節約術出典:www.photo-ac.com

毎日入るお風呂。少し意識すれば、水道代やガス代の節約につながります。今回は入浴時にできる節約につながる行動をご紹介します。水道代やガス代を節約したい人は参考にしてみてくださいね。

(1)保温時間の見直し

1.保温時間の見直し出典:stock.adobe.com

お風呂を沸かした後、家族全員が入り終わるまで、いつまでも保温しっぱなしにしている人も意外と多いものです。

家族全員を、入りたい時にすぐ温かいお風呂で迎えてあげたいという気持ちは分かりますが、意外とその保温にガス代がかかりすぎていることもありますよ。

ガス代が全く気にならない人はかまいませんが、ガス代が高いことが気になるなら、家族でなるべく同じ時間帯に順番に入るなど、保温時間を短くできるように気をつけるとガス代が節約できるはずですよ。

(2)お風呂の湯量の見直し

2.お風呂の湯量の見直し出典:stock.adobe.com

お風呂の湯量も、昔一度設定したまま同じ設定のままにしっぱなしにしている人も多いものです。

なかには、水道代もガス代も気にせず、毎日入るだけでお湯がこぼれるほどたっぷりの湯量に設定している人もいますから、意外と水道代にもガス代にも湯量が大きく影響している場合もありますよ。

どうしてもたっぷりのお湯でないと気が済まない人はそのままでかまいませんが、水道代やガス代を少しでも節約したいなら、寒い冬はいつも通りたっぷりのお湯に肩までつかり、暑い夏はやや少なめの湯量でさっとつかるなど、季節によって湯量を調節するのもオススメです。

(3)節水シャワーやお風呂のふたなどの利用

3.節水シャワーやお風呂のふたなどの利用出典:stock.adobe.com

毎日少しずつお風呂の水道代やガス代を節約するのはどうしても苦手という人は、思い切って節水シャワーに交換したり、今よりも保温性の高いお風呂のふたに交換したりする方法もありますよ。リフォームを予定しているなら、節水効果の高いバスタブを選択するというのも節約につながりますね。

毎日少しずつ節約するのが苦手な人こそ、このような取り替えるだけでできる節約術に向いています。初めは少しお金がかかってしまいますが、一度取り替えてしまえば、それを使い続けるだけで節約になりますから、継続しやすいですよね。

お風呂は毎日のことだから

毎日使うお風呂だからこそ、少しずつの節約が大きな差にもつながります。

お風呂の節約術は、お風呂にこだわりがある人ほど難しいこともありますが、毎月の水道代やガス代が高いことに悩んでいるなら、お風呂での水やガスの使い方を見直すことから始めてみてくださいね。

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著者

あき

あき

東京都在住。夫、子供3人の5人家族。家計簿&家計管理アドバイザー。 節約主婦として日本テレビ「ヒルナンデス」、NHK「人生レシピ」フジテレビ「バイキング」などに出演。著書に「あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他。 もともとは超がつくほどの現金主義だが、最近はほぼ全額キャッシュレス決済。ポイ活や家計簿アプリにも詳しい。

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