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買っても後悔するかも…。新生活で「じつは買わなくていいもの」3つ

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2024.03.27

こんにちは、月20万円貯めている節約生活スペシャリストの三木ちなです。新生活を始めるときは、必要なものを揃える時間が楽しく感じるもの。ただ、余計な買い物をすると出費も増えてしまいがち……。そこで今回は、「買わなくてもいい新生活グッズ」をご紹介します。

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収納棚

棚出典:stock.adobe.com

ものをしまう収納は新生活の必須アイテムのように感じますが、安易に買うのはおすすめできません。
収納棚は場所をとりますし、後から「やっぱりいらない」となったときに処分も面倒です。購入費がかかる上に、捨てるときもお金がかかります。
収納が多いほどものが増え、部屋が汚れるリスクがつきもの。快適に暮らすには、どうしても必要な収納だけ後から買い足せば十分です。

用途別の掃除グッズ

掃除道具出典:stock.adobe.com

部屋の掃除に使う道具は必要ですが、最初から揃える必要はありません。あれこれ揃えても、結局は使いこなせなかったり置き場所に困ったりして、家の厄介ものになるケースは結構あります。
掃除グッズを買うのなら、フローリングワイパーとマルチに使える中性洗剤があれば十分です。
キッチン・トイレ・浴室など家の掃除に使えるウタマロクリーナーやホームリセットを1本購入し、暮らしながら必要なものだけ買い足すとムダになりません。

マット・ラグ

マット・ラグ出典:stock.adobe.com

新生活となると、インテリアや小物にもこだわりたくなりますよね。
しかし、理想だけを追い求めて揃えると、家事の負担が増えかねません。特に、マットやラグ類は掃除が大変。トイレ・玄関にマットをしけば、こまめな洗濯が必須です。
できるだけ家事を手間抜きするためにも、マット・ラグを揃えるのは後まわしに。暮らしが落ち着いてから購入しても遅くはありません。

揃えるものは最低限でいい

新生活の準備はワクワク感が加速するあまり、不必要なものまで買い込んでしまいがちです。
しかし、買いすぎは部屋のスペースもお金も消費するため、あまりプラスになることはありません。私が結婚したばかりのときも、憧れのインテリアや家具をめいっぱい揃えましたが、結局はいらなくなり不用品になりました。
ものを買い足すのは、ライフスタイルを整えてからでOK。暮らしていくのに最低限必要なものだけを揃えて、余計な出費を減らしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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