1.半額の見切り品
やっぱり半額は強いです。定価よりも大幅に安く手に入るため、物価高で出費がかさむ今は家計の強い味方になります。
ただし、買いすぎには注意が必要。「安いから」と大量に買い込みすぎると余計な出費が増えてしまうので、あくまでも“必要な分だけ”買うのが大前提です。
私はまず、冷凍できるかどうかを考えてからカゴへ入れます。
今回ゲットした半額のチキンナゲットは、帰宅後すぐに食品保存袋へ入れて冷凍庫へ。冷凍保存しておけば、朝食やお弁当にちょこちょこ使えてムダになりません。
2.卵
一時期のエッグショックは落ち着いたものの、ここ最近はまた卵の価格が上昇しています。しかし、少し高くなっても「買わない」選択肢はとりません。
卵は万能ですし、栄養満点。主菜・副菜どちらでもアレンジできる、食卓の優等生です。「卵さえあればどうにかなる」というくらい毎日の自炊に欠かせない食材なので、多少値段が上がっても在庫は切らさないようにしています。
3.春巻きの皮
意外と使えるのが「春巻きの皮」。なんでも包んで揚げれば美味しくなる、と思うくらい信頼を寄せている万能食材です。
王道の中華春巻きもいいけれど、チーズやベーコンを巻いて揚げるだけでも美味しい一品に。先日は余りもののチンジャオロースやサラダチキンを巻いてみましたが、とても相性がよかったです。
業務スーパーなら10枚入りで100円台で買えるうえに、冷凍保存も可能。ストックしておくと、いざというときに使えますよ。
使い勝手&手頃さを重視することも大事
食材の選び方は簡単なようで難しいもの。私は、予算内で使い勝手のよい食材をいかに揃えるかを意識しています。
「タイミングよく出会えた見切り品は予算内で活用し、万能な食材は進んで買う」のように、なにを優先して食材を選ぶかを決めておくと“買いすぎ”や“ムダ”は省けるかもしれません。