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「食費を少なく抑えている人」があえてスーパーで買う“3つの食材”→「物価高は工夫で乗り切る!」

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2025.02.05 更新

食料品の価格が上がっても、食費の予算を引き上げるわけにはいきません。となれば、スーパーで何をカゴへ入れるかがとても重要です。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしている私が、節約のために「スーパーで買う食材」をご紹介します。

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1.半額の見切り品

スーパーで購入した半額のチキンナゲット

やっぱり半額は強いです。定価よりも大幅に安く手に入るため、物価高で出費がかさむ今は家計の強い味方になります。
ただし、買いすぎには注意が必要。「安いから」と大量に買い込みすぎると余計な出費が増えてしまうので、あくまでも“必要な分だけ”買うのが大前提です。
私はまず、冷凍できるかどうかを考えてからカゴへ入れます。

購入後はすぐに冷凍保存を

今回ゲットした半額のチキンナゲットは、帰宅後すぐに食品保存袋へ入れて冷凍庫へ。冷凍保存しておけば、朝食やお弁当にちょこちょこ使えてムダになりません。

2.卵

卵出典:stock.adobe.com

一時期のエッグショックは落ち着いたものの、ここ最近はまた卵の価格が上昇しています。しかし、少し高くなっても「買わない」選択肢はとりません。
卵は万能ですし、栄養満点。主菜・副菜どちらでもアレンジできる、食卓の優等生です。「卵さえあればどうにかなる」というくらい毎日の自炊に欠かせない食材なので、多少値段が上がっても在庫は切らさないようにしています。

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3.春巻きの皮

春巻きの皮出典:stock.adobe.com

意外と使えるのが「春巻きの皮」。なんでも包んで揚げれば美味しくなる、と思うくらい信頼を寄せている万能食材です。
王道の中華春巻きもいいけれど、チーズやベーコンを巻いて揚げるだけでも美味しい一品に。先日は余りもののチンジャオロースやサラダチキンを巻いてみましたが、とても相性がよかったです。
業務スーパーなら10枚入りで100円台で買えるうえに、冷凍保存も可能。ストックしておくと、いざというときに使えますよ。

使い勝手&手頃さを重視することも大事

食材の選び方は簡単なようで難しいもの。私は、予算内で使い勝手のよい食材をいかに揃えるかを意識しています。
「タイミングよく出会えた見切り品は予算内で活用し、万能な食材は進んで買う」のように、なにを優先して食材を選ぶかを決めておくと“買いすぎ”や“ムダ”は省けるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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