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“現金が必要なのに手元にない”を解消!「1,500万円貯めた人」の現金の管理方法

働く・学ぶ

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2024.04.30

キャッシュレス決済がすすんだ令和時代でも、現金なしに生活はできません。支払いに現金が必要になったとき、ATMへかけこむのは時間も手数料ももったいない……。そこで今回は、貯金ゼロから1,500万円貯めたわたしの「現金の管理方法」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

必要な現金はお給料日後に

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わが家は、夫のお給料が入ったらすべておろし、支払いや生活費に振り分けています。
このとき、現金も確保! 支払い予定などを見て、必要な分をすべて計算するのがルーティンです。
基本的に銀行やATMに行くのは月1~2回ほど。利用回数を最小限にしているので、「お給料日がきたら現金をもっておく」ようにしています。

現金管理はパスポートケースで

無印良品のパスポートケース

おろしてきた現金は、無印良品のパスポートケースを使って保管しています。

リフィルつきで便利!

これ、すごく便利で、ジッパーつきのリフィルにお札がぴったり入るサイズ感なんです。


わが家は幼稚園の集金や習いごとの支払いが現金なので、毎月の月謝や集金が足りなくならないようにわけて入れています。予算ごとにリフィルで仕分け

予備費も現金で準備

急に具合が悪くなったときや臨時出費で困らないように、5,000~10,000円は予備費へ。


ポケットの裏には、自分のへそくり兼おこづかいも入れていますよ(笑)。忙しくて心が苦しくなったときに好きなスイーツを買ったり、子どもたちとお菓子パーティーをするときの支払いにあてたりしています。隠しポケットにはへそくり(妻のお小遣い)を

小銭は100均のコインケースが大活躍

100均のコインケース

現金で意外と困るのが小銭。お札はあっても小銭が足りなくて、お金を崩すためにコンビニへ走った経験があるのは、きっと私だけではないはず(笑)。
小銭が足りなくて、やむを得ず余計な買い物をすることって少なくないと思うんです。
コインケースで小銭を管理

そんな小銭問題は、100均のコインケースで解消できました!
小銭ができたときに、ここにストックしておくだけ。このケースを使い始めてから、小銭がなくて困ることがなくなりました。

現金の準備があると慌てない

クレジットカードやスマホのコード決済は、残高があれば支払いができてしまいます。しかし、現金は手元になければ払えません。
事前に現金を用意しておけば「出ていくお金」が明確ですし、集金日に慌てることがなくなりました。

現金管理にお悩みのかたは、ぜひケースを活用した家計管理を試してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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