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「ズボラな人」でも続く“節約につながる3つの習慣”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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 「ズボラな人」でも続く“節約につながる3つの習慣”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

2024.04.03

毎日の自炊、どんなに手を抜いてもひと仕事ですよね。根っからズボラの私は、「できることなら座っていたい」といつも思っています(笑)。それでも、節約のためにやるべきことをさぼるわけにはいきません。ここでは、5人家族で月2万円台の食費をキープするために、私が「面倒くさがらずにやっていること」をご紹介します。

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お米を炊く

米出典:stock.adobe.com

お米を研ぐのさえ「イヤだな~」と思いながらやっていますが、どんなに疲れてもお米は炊きます! 時間がなくても、炊飯は絶対です。
その理由は、炊きたてのごはんがあると食費の節約力がぐんと上がるから。できあいのパックごはんは割高だし、量も足りない……。ごはんを炊くことは、一番手っ取り早い節約術だと思うんです。
ごはんさえあれば、「外食へ行こう」とはなりません。即席みそ汁を用意するなり、簡単なおかずで済ませるなり、おうちごはんでどうにでもできます。

小分けに冷凍する

小分け冷凍した豚肉

スーパーでお肉を買ってきた後やふるさと納税で返礼品が届いた後は、必ず小分け冷凍するのがマイルールです。
もちろん面倒くさいのですが、ここで小分けにしておくと家事貯金が増えて、のちのち自分がラクできます。さっさとフリージングしてしまえば、食材が傷んでロスすることもありません。

夜にキッチンリセットをする

キッチン出典:stock.adobe.com

食費を節約するには、掃除も大切。夕食を作り食べ終えた後は、必ずキッチンを使う前に状態に戻してから就寝します。
コンロ・作業台を拭き上げて、シンクもさっとお手入れを。排水ネットのゴミは取り外して、その日の汚れをすべて取り除きます。
ここまでやっておくと、朝起きてすぐに朝食作りに取りかかれるので朝家事が減! 前日のうちにキッチンを整えておくと、翌朝のやる気アップにつながります。

がんばるポイントを決めておく

手間を抜きつつ、節約やモチベーションアップにつながる行動を習慣化することも大切です。
「ここだけはがんばる」ポイントを決めてひとふんばりすると、効率のいい食費節約が叶いますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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