特集記事

節約してもガマンしない。「食費が少ない人」の“外食ルール”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.08.22

食費がすくないと「外食なんてしないんでしょ?」と思われますが、じつは真逆。ルールを決めて、しっかり外食も楽しんでいます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「外食の楽しみ方」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

外食費と食費は分ける

外食費と食費は分ける出典:stock.adobe.com

わが家の場合、外食費と食費は別です。一緒にすると上限なく使ってしまうので、食費と外食費はしっかりと分けて考えています。
外食費は月ごとに上限を設定。その範囲内なら、好きなものをなんでも食べていいルールです。
外食費を別枠で決めておくことで、「食費がなくなる……」と不安にならずに済みます。

外食はイベント扱い

外食はイベント扱い出典:stock.adobe.com

わが家にとって、外食は一種のイベントです。好きなものを食べたり、ずっと気になっていたレストランへ行ってみたり……。特別な時間を過ごせるという意味では、おでかけと同じくらい楽しみなひとときです。
そのため、行く場所は予算以外の制限は設けません。焼肉だって行きますし、回転寿司も好きなだけ食べます。
外食の日はあらかじめ決めて、カレンダーに書き込むようにしていますよ。カレンダーに「焼肉の日」と書いてあると、子どもたちはしばらくテンションが高いです(笑)。

お得になるくふうをする

お得になるくふうを出典:stock.adobe.com

外食はしっかり楽しみますが、お得に利用する努力は忘れません。
わが家の場合、思い切り食べたい時は「食べ放題」を選択。末っ子が4歳なので、未就学児無料・食べ放題&小学生半額などのサービス+クーポンで割引がきくところを利用することが多いです。
公式アプリをダウンロードしておく、クーポンをチェックしておくなど、すこしでもお得になる術はしっかりと確認しておきます。

大切なのは「メリハリ」

外食へ行かなければ貯金にまわせるお金は増えますが、無理に切り詰めるのは考えものです。
節約を続けるためにも、小さな幸せのためにお金を使うのは大切。「予算を決めて楽しむ」など、しっかりとメリハリがあれば、お金を貯めつつ節約が続けられますよ。
 

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告