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「食費が少ない人」がスーパーの買い物かごに必ず入れる“3つの食材”「特売品を買うだけではなかった!」

働く・学ぶ

2024.12.02

食費を少しでもおさえるには、食材選びが重要。ただ特売品を買うのではなく、使い勝手や時短につながる食材を選ぶのがポイントです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「週1回のまとめ買いで買うもの」をご紹介します。

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定番は先にカゴへ

定番食品を先に入れる出典:stock.adobe.com

使い勝手がいい“ないと困る食材”は、店内に入ったらすぐにカゴへ。最優先に買います。
そのために、スーパーはあえて逆まわりに入店するのがマイルール。一般的なスーパーは「野菜→肉・魚→乳製品→チルド食品」の順に売り場が並んでいるので、定番の牛乳・卵・納豆を先にカゴへ入れるために逆方向からまわると効率的です。
絶対に買いたいものを最初に手に入れることで、予算が限られていても必要な食材が揃います。

冷凍の惣菜・野菜を入手

冷凍食材を早めに入手出典:stock.adobe.com

「冷凍食品は溶けるから最後」にしがちですが、買い物の途中でもカゴに入れるのがマイルール。最後にまわると、買い物を終えたナゾの達成感によって、「1個くらいいいか……」とアイスなど余計なものを買ってしまうからです。そのため、真夏を除き、あえて最後に立ち寄るのは避けています。
冷凍野菜や揚げるだけ・温めるだけの冷凍惣菜は、自炊に疲れたときに使える主婦の味方。仕事や習い事の送迎などで多忙な日でも自炊で乗り切れるよう、必要な冷凍食品もしっかりとストックしています。
ちなみに、冷凍食品を買い物途中でカゴに入れることで、「溶ける前に終わらせなきゃ!」と急ぎ足になり、余計なものを買わずに済むメリットもありますよ。

「じゃがたまにん」は必須

必須の野菜出典:stock.adobe.com

野菜の高値が続いていますが、アレンジがきく「じゃがいも・たまねぎ・にんじん」は必須です。高い時期でも、必要な分だけバラ売りのものを購入します。
じゃがたまにんを購入する代わりに、ほかの野菜はしっかりと節約。炒めものは割安なカット野菜にしたり、年中安いきのこを使ったりするなど、くふうで乗り切ります。

買い物かごの中を見直してみよう

「食材を使い切れずに余らせてしまう」「食費が思うように減らない」とお悩みの方は、買い物かごの中に節約のヒントが隠されているかもしれません。
ふだん買っているもの・選んでいる食材を定期的に見直して、家計防衛につなげてください。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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