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「食費が少ない人」の買いものかごに入っていない3つのもの【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.06.10

決めた食費予算を守るには、とにかく余計なものを買わないことが大切。スーパーにあふれている誘惑を立ち切り、うっかりついで買いをしないよう意識しています。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりする筆者の「買い物かごに入っていないもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

レジ横のお菓子

おかし出典:stock.adobe.com

お会計のとき、ふとレジの横を見るとおいしそうなお菓子が並んでいますよね?
子どもが好きそうなゼリーや、家事の休憩にちょうどよさそうなチョコレートなど……。どれも100~200円と買いやすい値段なので、つい手を伸ばしたくなるものばかりです。
しかし、これもすべてスーパーがしかけた罠! 購買欲を促進する作戦のひとつです。誘惑に負けないよう、わたしは「レジ横にあるものは買わない」と決めています。
会計のときはできるだけレジ横から目をそらし(笑)、お会計のことに全集中します!

新商品

スーパー出典:stock.adobe.com

お菓子・スイーツ・調味料、どんなものでも「新商品」は強力なワードです。本音を言えば、新商品・期間限定が大好きなわたし。とくにスイーツは興味をそそられます。
でも、食費をしっかり管理するには、新商品におどらされている場合ではありません。興味や勢いだけの買い物は、ムダな支出につながるリスクが高いので、基本的には厳選した定番だけを買います。
ちなみに、新作のスイーツやお菓子は、食費ではなく自分のおこづかいの範囲で楽しんでいますよ。

大量の特売野菜

野菜出典:stock.adobe.com

安くて新鮮な野菜を見ると、たっぷり買いたくなりませんか? たくさん買うつもりがなくても、安売りにつられて買い物かごがいっぱいになった経験、きっと誰しもあるはずです。
しかし、特売野菜の大量買いはかなりリスキー。足がはやく傷みやすいので、必要以上に買うとロスする可能性が高いんです。
野菜は、“使い切れる分だけ“買うのが基本。「特売だから」「お得だから」という理由で買うと余る原因になるので、必要なものを厳選してかごに入れています。

かごには余計なものを入れない

5人家族でも、買うものを厳選すれば2万円台の食費をキープできますよ。これからも「必要なもの以外は買わない」という強い意志を持って、うっかり・ついで買いのない家計づくりを続けていきます。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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