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「水道光熱費が低い人」が実践する“節約につながる食器洗いテク”「いきなり洗ってた…」

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2025.03.14

節約生活スペシャリストの三木ちなです。毎日行う食器洗いでは、多くの水を消費します。まだまだ洗い物にお湯が欠かせない季節、水道代だけでなく電気・ガス代の高騰も気になるところ……。そこで今回は、水道光熱費の節約につながる、上手な「食器洗いのコツ」についてご紹介します。

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汚れた食器は重ねない

汚れた食器出典:stock.adobe.com

食事を終えた後、食器をシンクへ運ぶときに“重ねる”のはNGです。食器の汚れが広がり、洗う手間や使用する水量も増えてしまうからです。
汚れのひどい食器は単独で持っていき、汚れのレベルごとにグループ分けしましょう。

水道光熱費の節約になる「食器洗いのコツ」

1.汚れを拭き取る

食器の汚れをキッチンペーパーで拭き取る

水の使用量を抑えるには、できるだけ汚れを落としておくのがポイント。いきなりスポンジで洗うのではなく、まずはキッチンペーパーやヘラを使って食器の汚れを拭いましょう。
古い布や新聞紙などを使って落としてもOKです。

2.食器を水につける

水につけた食器出典:stock.adobe.com

すぐに洗う・洗わないにかかわらず、洗う食器はすべてお湯につけておきましょう。汚れは乾燥すると落ちにくくなるので、お湯につけておくだけでも洗いやすさが段違いです。
ただし、木製の食器などは長時間のつけ置きで劣化する場合があります。素材にも注意しながら、つけ置き時間を調整してくださいね。

3.よく泡立てたスポンジで洗う

泡立てたスポンジ出典:stock.adobe.com

スポンジに洗剤をとったら、しっかりと揉み込んで十分に泡立ててください。泡立てずに洗うと、洗剤の使用量が増えて洗い流す水量も必要になります。
食器を洗うときは、汚れが軽いものを先に洗うのが正解。スポンジが汚れるのを防ぎながら、効率よく食器を洗えます。

4.まとめてすすぐ

食器を洗うところ出典:stock.adobe.com

仕上げのすすぎは、最後にまとめて行いましょう。洗ってはすすぎ……のやり方だと、つど水を流すため水の使用量が増えてしまいます。
可能であれば、洗い桶を使うとより節水に。桶に溜まった水ですすぐと、洗剤がより早く落ちますよ。

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洗い方を変えるだけで水道光熱費は節約できる

毎日の食器洗いは、やり方や手順を少し変えるとお湯の使用量を減らせます。まずは試せることから、ひとつずつ取り組んでみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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