節電テクその1.フィルター掃除をこまめに行う
エアコンのフィルター、つい掃除せず放置している方も多いと思います。しかしホコリが溜まったまま使い続けると、運転効率が落ちてエアコンの電気代がかさむ原因に……。毎日のように暖房を使うとフィルターにもすぐ汚れが溜まるので、こまめなお手入れを心がけましょう。
しっかり洗うのはもちろん理想ですが、掃除機で軽く吸うだけでもOK。これなら、フィルターお手入れにかかる時間はほんの数分です。
暖房をよく使う冬場は、2〜3週間に1度くらいを目安にフィルター掃除を行いましょう。
節電テクその2.温かいラグを敷く
冬の悩みで多いのが「足元の冷え」。エアコンをつけていても、足元だけひんやりすることってありますよね。温かい空気が上に溜まるせいもあって、どうしても下半身が冷えやすいんです。

そこで頼りになるのが、温かいラグ。わが家は床暖房がないため、毎年寒くなってくるとニトリの冬用ラグを敷いて床冷えを防止しています。1枚だと心もとないので、敷パッドを含め3枚重ねに。

さらにこたつも併用して、手足をピンポイントで暖めていますよ。ここまで対策すると、床冷えはそれほど怖くなく、エアコンで部屋を暖め過ぎることもありません。
節電テクその3.上着を着る
シンプルですが、上着を着るというのも有効な対策です。自分自身を暖めると、エアコンの設定温度をムダに上げずにすみます。

ちなみにわたしは、ラグと同じくニトリの商品を愛用。「着る毛布」を1枚羽織ると、ぐんと暖かさが増すんです。ふわっと包まれる感じが何とも心地よくて、着たままで家事なども難なくこなせるのでおすすめ。
ちょっと肌寒いと思ったら、エアコンの温度を上げるより先に1枚羽織る。これだけで暖房のムダ遣いが減らせますよ。
手軽にできるエアコンの節電対策はたくさんある
エアコンの暖房を使う時期は、電気代がどうしても上がりがちです。大切なのは、できるだけムダな電力消費を避けること。
日常の小さな節電が積み重なると、しっかり電気代の支払い金額に反映されます。できることから少しずつ、節電対策を取り入れていきましょう。



