習慣その1.入浴剤入りのお風呂にゆっくり浸かる
水道光熱費が気になる季節ですが、お風呂だけはケチりません。毎日新しいお湯を張り、湯船に浸かるのが楽しみです。湯船にしっかり浸かると体が温まり、1日の疲れが癒されます。

最近は、お気に入りの入浴剤を入れるのが楽しみのひとつ。温泉旅行にはなかなか行けないので、ドラッグストアで購入した入浴剤で温泉気分に。子どもたちと「今日は別府温泉に行っちゃう?」と話しながら入浴剤を決めて、“おうち温泉”に浸かるのが幸せなひとときです。
わたしが購入する温泉入浴剤は14袋で600円ほどなので、1ヵ月毎日入ったとしても1,300円ほどしかかかりません。コスパのいいリフレッシュ方法だと感じています。
習慣その2.好きなお菓子でひと休み
「節約してるから、なんでも我慢……」という状態は長く続きません。わたしにとって、家事・育児・仕事の合間にとる“おやつタイム”は、毎日の欠かせない習慣です。ほっと一息つける貴重な時間は、お気に入りのお菓子と飲み物をおともに過ごします。
お菓子を買わなければ出費は減らせるかもしれませんが、心がすり減るのは確実です。「これがあるから頑張れる」くらいの軽いご褒美があるからこそ、気持ちの余裕が生まれるもの。
楽しみのお菓子を用意するようになってから、ストレス発散のためにムダ遣いすることが減り、結果として家計も安定するようになりました。
習慣その3.サービスデーに映画を見る
趣味の映画鑑賞も諦めません。サービスデーを狙えば、1400円ほどで最新作が見られます。
映画館の暗い空間に身を置くと、数時間だけでも日常を忘れられます。家では味わえない迫力に触れると、気持ちがスッと切り替わって「また頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。
節約中でも、出費を抑えて楽しむ工夫をするよう意識していますよ。
心に栄養を補うとやりくりも頑張れる
「節約」というと、何かを削るイメージが強いですが、大切なのは細く長く続けること。わたしは、「自分の機嫌をとる」ことも大事にするようになってから、無理なく貯金を積み上げられるようになりました。
無理しすぎず、心にも栄養を補いながら、自分に合う節約習慣を見つけてみてくださいね。



