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「年間200万円貯める人」が“節約・貯蓄モチベ維持”のために楽しむ3つのこと

働く・学ぶ

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2025.12.12

節約生活スペシャリストの三木ちなです。家計を守るために、日々節約と貯金を心がけています。でも、頑張るばかりの毎日だと心はヘトヘトに……。しっかり貯めるには、上手に息抜きすることも同じくらい大切です。ここでは、「年間200万円貯める」モチベーションを維持するために、わたしがやっている”3つの習慣“をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

習慣その1.入浴剤入りのお風呂にゆっくり浸かる

習慣①お風呂にゆっくり浸かる出典:stock.adobe.com

水道光熱費が気になる季節ですが、お風呂だけはケチりません。毎日新しいお湯を張り、湯船に浸かるのが楽しみです。湯船にしっかり浸かると体が温まり、1日の疲れが癒されます。

ドラッグストアで購入した入浴剤で温泉気分を味わう

最近は、お気に入りの入浴剤を入れるのが楽しみのひとつ。温泉旅行にはなかなか行けないので、ドラッグストアで購入した入浴剤で温泉気分に。子どもたちと「今日は別府温泉に行っちゃう?」と話しながら入浴剤を決めて、“おうち温泉”に浸かるのが幸せなひとときです。
わたしが購入する温泉入浴剤は14袋で600円ほどなので、1ヵ月毎日入ったとしても1,300円ほどしかかかりません。コスパのいいリフレッシュ方法だと感じています。

習慣その2.好きなお菓子でひと休み

習慣②好きなお菓子でほっとひと息つく出典:stock.adobe.com

「節約してるから、なんでも我慢……」という状態は長く続きません。わたしにとって、家事・育児・仕事の合間にとる“おやつタイム”は、毎日の欠かせない習慣です。ほっと一息つける貴重な時間は、お気に入りのお菓子と飲み物をおともに過ごします。
お菓子を買わなければ出費は減らせるかもしれませんが、心がすり減るのは確実です。「これがあるから頑張れる」くらいの軽いご褒美があるからこそ、気持ちの余裕が生まれるもの。
楽しみのお菓子を用意するようになってから、ストレス発散のためにムダ遣いすることが減り、結果として家計も安定するようになりました。

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習慣その3.サービスデーに映画を見る

習慣③サービスデーに映画を見る出典:stock.adobe.com

趣味の映画鑑賞も諦めません。サービスデーを狙えば、1400円ほどで最新作が見られます。
映画館の暗い空間に身を置くと、数時間だけでも日常を忘れられます。家では味わえない迫力に触れると、気持ちがスッと切り替わって「また頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。
節約中でも、出費を抑えて楽しむ工夫をするよう意識していますよ。

心に栄養を補うとやりくりも頑張れる

「節約」というと、何かを削るイメージが強いですが、大切なのは細く長く続けること。わたしは、「自分の機嫌をとる」ことも大事にするようになってから、無理なく貯金を積み上げられるようになりました。
無理しすぎず、心にも栄養を補いながら、自分に合う節約習慣を見つけてみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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