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「食費が少ない人」が“底値で買っているもの”4つ【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.05.28

食費を節約するには、メリハリが重要。なんでもかんでも安さを優先しているわけではありませんが、こだわりを持ちつつもコスパを意識することが必要になってきます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりする筆者が「底値で買っているもの」をご紹介します。

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食パン

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食パンは、スーパー・ドラッグストアどこで買っても、一番安価なものを選びます。
高い食パンはもちろんおいしいけれど、5人家族だとあっという間に1斤なくなるため、“こだわり”は優先しません。
よく買うのは、プライベートブランドの激安食パン。安いけれど万人受けするオーソドックスな味なので、好みのジャムをぬったり砂糖パンにしたり、ピザトーストにアレンジしたりして楽しんでいます。

納豆

納豆出典:stock.adobe.com

今はいろいろな納豆が売り場に並んでいますが、これも底値で十分です。
オムレツなど料理に使う用の納豆は、さらに安い“タレ・からしなし”を選びます。納豆はどれを食べてもおいしいですし、それほどこだわりを求めていないのでコスパを優先します。

焼きそば麺

めん出典:stock.adobe.com

3食入りの焼きそば麺、意外と価格のふり幅が大きくありませんか?
100円程度で買えるものもあれば、200円を超えるちょっといいものまで品ぞろえが豊富です。
そんな焼きそば麺も、基本的には底値のものを買います。焼きそばは休日ランチや疲れた日の夕食につくることが多く、お金と手間をかけずに用意できるのがいいところ。
わが家にとってはコスパ最強のメニューなので、こだわりはもちません。

牛乳

牛乳出典:stock.adobe.com

牛乳は、底値で買っても1Lパックが200円近く。
値段を見るたびに、「コーヒー牛乳より高いじゃん!」と突っ込んでしまいます。(昔は牛乳の方が安かった気が……)。
そもそもの値段が安くないので、牛乳は迷わず底値。食パンと同じで、スーパーやドラッグストアのプライベートブランドを選んでいますよ。

「底値でいい」が決まると買い物もラク

「これは一番安いものを買う」と決まっていると、買い物そのものがスムーズです。
あれこれ悩まず、“いつもの”をカゴに入れればいいので、食費と時間の節約につながります。
家族で食べるぶんには、底値で十分。安くてもおいしい商品はたくさんありますので、ぜひ「底値」で割り切れるポイントを見つけてみてください。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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