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「食費が少ない人」の冷蔵庫に必ずある“4つのもの”【1500万円お金を貯めた節約主婦に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.05.28

家族がよろこぶ食事を用意しながらも、食費をおさえる。これを実現するために、使いまわしやすい食材をしっかりと使い切ることを意識しています。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりする筆者の「冷蔵庫にあるもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

翌日使う肉・魚

解凍しておいた豚肉

食材が傷まないよう、冷凍保存をフル活用しています。肉や魚が長持ちするのはいいのですが、すぐ調理に使えないのは少し不便。
その欠点をおぎなうために、翌日使う食材は前日のうちに冷蔵庫へうつし、自然解凍しておきます。
これをルーティン化しておくと、いざ料理しようというときに「解凍しなきゃ!」と焦る必要なし。解凍にかかる時間や手間も省けるので、習慣化すると家事ラクにつながります。

定番の調味料

筆者宅の冷蔵庫にある定番調味料

調味料は、よく使う定番のものしか揃えません。
調味料は開封するとそれほど日持ちしないので、残さず消費できることが大前提。定番以外の調味料は出番が少なく、結局余らせてしまうことが多いため極力避けています。
定番の調味料さえ入っていれば、問題なし! 逆に、なくなると困ることが多く、できれるだけ在庫が切れないよう在庫管理には気を配っています。

たまご

たまご

たまごは焼いても茹でてもよく、肉・野菜どんな食材とも相性がいい優秀な食材。
エッグショックで価格が高騰したときは、予算を守るために“たまご離れ”をしましたが、最近は価格が落ち着きつつある今は必ず常備。スーパーへ行くと、2~3パックは必ず買います。
たまごが冷蔵庫にあると、「なんとかなる」妙な安心感があるんですよね。

冷やごはん

冷やご飯

基本的に、ごはんは冷凍しません。忘れっぽい性格なので、ごはんを冷凍すると食べるタイミングを失うことが多々ありました。その結果、ごはんが化石に……。
冷凍しない代わりに、余ったごはんは冷蔵庫で保存。水分が飛んでパサつく前に、チャーハンやオムライス、翌日の朝食にして使い切ります。

冷蔵庫を見ると反省点もわかる

冷蔵庫は、それぞれのライフスタイルや食費を映し出す鏡のようなもの。
今回は食費が少ないわが家の冷蔵庫に入っているものをご紹介しましたが、食費がかさむ原因も冷蔵庫を見ればだいたいわかります。筆者も、「最近食費がかさむなぁ」と感じるときは、冷蔵庫チェックがお決まりです。

冷蔵庫になにを入れているかを見直しながら、物価高に負けない節約術を続けていきましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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