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節約上手な人が実践する「スーパーで買う際のルール」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.03.30

スーパーで買い出しをするとき、必要な食材をただ買いまわっていませんか? なんとなく買い物をするよりも、決まりをつくっておく方が節約につながります。ここでは、5人家族・月2万円台の食費でやりくりする私が、「スーパーで買うもの」のルールをご紹介します。

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フルーツは予算に余裕があるときに

フルーツ出典:stock.adobe.com

食費を予算内におさえるのなら、「食べたい」という気持ちを優先するわけにはいかないときもあります。
私が妥協しているのは、「フルーツ」。基本的には、年中価格が安定しているバナナを買います。フルーツや毎日くだものを出せたらいいけれど、それでは家計はまわりません。

スーパーで購入したいちご

だからといって、絶対に買わないわけではなく、予算に余裕があるときや、特売品を見つけたタイミングで購入していますよ。
いちごなど値が張るフルーツは“嗜好品”扱いなので、毎日ではなく月に1~2回ほどの購入にとどめています。

グラム単価を必ず見る

肉出典:stock.adobe.com

スーパーで売っているお肉は、必ずグラム単価を確認します。
内容量が多いほど低価格で提供している店も少なくないので、100gあたりの価格チェックは欠かせません。
同じ鶏むね肉でも、2枚入りよりは4枚、4枚入りよりもボリュームパックの6枚入りが安いなんてことは結構あります。

野菜は鮮度を優先する

鮮度出典:stock.adobe.com

私は1週間に1回のまとめ買いをしているので、野菜の選び方に気を付けています。
なによりも優先すべきなのは、「鮮度」。どんなに安い見切り品でも、その日に使い切ることを前提としないのなら買いません。

鮮度が落ちた野菜を買うと、味が落ちていて食べられないことがしばしば。私はよくブロッコリーの鮮度を見抜くのに失敗してしまうので、よく見てからカゴに入れるようにしています。

ルールがあると失敗しない

節約につながる買い方をルール化してから、食費がぐんと上がることはほぼなくなりました。
予算オーバーや食品をロスしない「自分なりのルール」を決めて、スーパーをまわりましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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