フルーツは予算に余裕があるときに
食費を予算内におさえるのなら、「食べたい」という気持ちを優先するわけにはいかないときもあります。
私が妥協しているのは、「フルーツ」。基本的には、年中価格が安定しているバナナを買います。フルーツや毎日くだものを出せたらいいけれど、それでは家計はまわりません。
だからといって、絶対に買わないわけではなく、予算に余裕があるときや、特売品を見つけたタイミングで購入していますよ。
いちごなど値が張るフルーツは“嗜好品”扱いなので、毎日ではなく月に1~2回ほどの購入にとどめています。
グラム単価を必ず見る
スーパーで売っているお肉は、必ずグラム単価を確認します。
内容量が多いほど低価格で提供している店も少なくないので、100gあたりの価格チェックは欠かせません。
同じ鶏むね肉でも、2枚入りよりは4枚、4枚入りよりもボリュームパックの6枚入りが安いなんてことは結構あります。
野菜は鮮度を優先する
私は1週間に1回のまとめ買いをしているので、野菜の選び方に気を付けています。
なによりも優先すべきなのは、「鮮度」。どんなに安い見切り品でも、その日に使い切ることを前提としないのなら買いません。
鮮度が落ちた野菜を買うと、味が落ちていて食べられないことがしばしば。私はよくブロッコリーの鮮度を見抜くのに失敗してしまうので、よく見てからカゴに入れるようにしています。
ルールがあると失敗しない
節約につながる買い方をルール化してから、食費がぐんと上がることはほぼなくなりました。
予算オーバーや食品をロスしない「自分なりのルール」を決めて、スーパーをまわりましょう。