1.丁寧な説明文を心がける
説明文には、販売する商品について分かる限り細かく情報を入れましょう。長々とまわりくどい説明は不要。簡潔で分かりやすい説明文が理想です。
例えば服の場合は、サイズ・メーカーのほかに購入時期など。特にハイブランドは購入した店舗などの入手ルートを入れておくとgoodです。合わせて、着用頻度(状態)と傷や汚れについても記載しましょう。
購入を検討したユーザーが質問をしなくても判断できるくらい情報が入っていると、売れやすくなるうえに安心して取引できます。
2.レシートや保証書を捨てずに保管する
ハイブランドの場合は、本物であることをいかに証明できるかが大事です。そのため、購入したときの付属品については、すべて揃っているのがベスト。
箱や紙袋だけでなく、保証書や購入したときのレシートもあると望ましいです。自分が中古のブランド品を買うときに、「これがあったら安心できるな」と思うものはすべて保管しておきましょう。
3.出品前にきちんとお手入れする
バッグ・財布など、どんなものでも出品する前にお手入れするかどうかで商品の状態が変わります。革製品の場合は、レザー用のクリームで正しくメンテナンスするとツヤが出ますよ。
「いつか売って手放そう」と考えている方は、普段の保管方法にも気を付けましょう。革製品は湿気でカビることがあるため、湿度が高い場所へ置くのは避けてください。
しばらく使わない場合は、バッグの中に紙などを詰めておくと型崩れを防げます。
ブランド品は信頼感と状態が命!
中古品とはいえ、決して安くはないブランド品。安心して購入してもらうには、本物であることの証明と商品の状態をきちんと伝えることが大事です。
少しのくふうで高く、そして早く売れやすくなりますので、出品する際は意識してみましょう。