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電気代が高くなる「IHクッキングヒーター」の“NGな使い方”3つ「ガスと同じ感覚で使ってた…」

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2026.03.12

節約生活スペシャリストの三木ちなです。ガスコンロに比べて扱いやすく、光熱費も抑えられそうな「IHクッキングヒーター」。しかし、使い方によっては電気代がぐんと上がるケースもあるんです。そこで今回は、電力をムダに消費する「IHクッキングヒーターのNGな使い方」をご紹介します。

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NGその1.鍋やフライパンを振る

NG鍋やフライパンを振る出典:stock.adobe.com

ガスコンロで調理をするときのように、フライパンや鍋を持ち上げて振っていませんか? じつはこれ、IHクッキングヒーターで調理する場合にはあまりおすすめできない行動です。
IHクッキングヒーターは、磁力線の働きで鍋の底に電流を発生させる「電磁誘導」により、鍋自体が発熱する仕組みです。鍋がトッププレートから離れると加熱が止まる(磁力の影響がなくなる)ため、鍋やフライパンは振らずに置いたまま調理する方が、火は通りやすくなります。加熱時間も短縮できることから、炒め物であってもフライパンは振らずに作るのがベストです。

NGその2.底が丸い鍋を使う

NG底が丸い鍋を使う出典:stock.adobe.com

IHクッキングヒーターで節電するには、鍋やフライパン選びも重要なポイントになります。IHはプレート(コイル)と鍋底の距離が離れると、発熱効率が著しく低下するため、底が丸いタイプの鍋は不向きです。鍋底が丸いとプレートとの設置面にすき間ができるため、効率よく加熱できる状態とは言えないのです。
丸底の鍋よりも、底が平らでプレートにすき間なくぴったり触れる鍋の方が、短時間で火が通ります。

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NGその3.IHと相性の悪い調理器具を使う

NGIHと相性の悪い調理器具を使う出典:stock.adobe.com

アルミ製の鍋は、場合によってはおすすめできません。もちろん、アルミ製でも問題なく使えるものもありますが、IHクッキングヒーターと相性のいいステンレス製の鍋と比べると、加熱効率が悪くなる場合があるためです。
調理に使える鍋やフライパンは、IHクッキングヒーターの種類や機種によって異なります。少しでも加熱時間を短くするためにも、熱の通りがよい調理器具を使うことを意識しましょう。

ちょっとした見直しで節電につなげよう

IHクッキングヒーターは、上手に使えば効率のよい調理器具です。ただし、ガスと同じ感覚で使っていると、本来の力を発揮できません。
この機会にIHクッキングヒーターの使い方を見直して、節電を意識してみませんか? できるところからムダを減らして、少しでも家計の助けにしていきたいですね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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