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「1,500万円お金を貯めた人」が100円ショップで“買うのをやめたもの”3つ

働く・学ぶ

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2024.05.27

節約生活スペシャリストの三木ちなです。「あれがない!」と困ったときは、とりあえず100均へ行けば全部そろいます。それほど品揃えがよくて便利なショップですが、中には“イマイチ”だと感じるものもありました。ここでは、筆者が「100均で買うのをやめた」3つのアイテムをご紹介します。

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ペットボトル飲料

ペットボトル出典:stock.adobe.com

ペットボトル飲料を置いている100均もありますが、価格で言うとコスパは微妙です。
ドラッグストアやスーパーと比べてしまうと、すこし割高。「1本100円(税込108円)」と聞くと安く感じるけれど、実際はそれほどです。
ただ、コンビニで買うよりは断然安いので、ふだんどの店で買っているかによってコスパの感じ方には差があります。

ばんそうこう

絆創膏出典:stock.adobe.com

100均のばんそうこうを何度が使ってみましたが、“はがれやすさ”が気になりました。
貼った直後はいいけれど、時間が経つとペラッとはがれます。防水用でも、何度か手を洗うとはがれてきてしまいました。
ただし、応急処置には十分な強度はあるので、携帯用としてもっておく分にはいいのかもしれません。

不織布の収納ケース

収納ケース出典:www.photo-ac.com

100均にはたくさんの収納グッズがならんでいますが、不織布系だけは極力避けています。
その理由は、穴が開きやすいから。特にベッド下用収納袋は、不織布の面積が大きいからか、余計に弱く壊れやすい素材が気になりました。
時間が経つと不織布の部分がモロモロしてくるので、長期保存にも不向き。定期的にケースを買い替える方や、収納グッズ代を安くおさえたい方に向いているのかもしれません。

コスパと品質をチェックしよう

100均にはたくさんの暮らしに便利な商品があるからこそ、”買って失敗”しないよう注意しなくてはなりません。紹介したものはあくまでわたしの場合ですが、カゴへ入れる前にひと呼吸置いて、「コスパはいいか」「品質は問題なさそうか」を確認してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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