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「貯金ゼロから1,500万円貯めた人」の財布に入っていない“3つのもの”

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2024.10.08

節約生活スペシャリストで整理収納アドバイザーの三木ちなです。突然ですが、財布はすっきり整っていますか? お金のおうちとも言える財布がごちゃごちゃしていると、お金が逃げてしまうかもしれません。ここでは、貯金ゼロから1,500万円貯めたわたしが「財布に入れないもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

レシート

レシート出典:stock.adobe.com

財布がパンパンに膨らむ一番の原因が、買い物後にもらうレシートです。
受け取った後、お札入れにしまって放置しがち。お札を出そうと思ったら、いつかのレシートがひらひらと落ちる……という経験は、誰しもあるはず。
このように、レシートが入りっぱなしになっているとお金が取り出しづらくなります。さらに、「今財布にいくら入っているか」がわかりづらく、ムダ遣いが増えることもあるんです。
レシートはつど取り出すのが一番。レシート入れを用意して、財布に入れっぱなしにしない習慣をつけましょう。

ポイントカードや割引券

ポイントカード出典:stock.adobe.com

めったに行かないお店のポイントカードが、財布に入っていませんか? 「数カ月~年に1度行くか行かないか」ぐらいの頻度であれば、ポイントカードを持つメリットは少ないです。
これは割引券でも同じこと。割引券は有効期限のあるものが多いため、入れておいても財布の肥やしになるケースがほとんどでしょう。
スリムな財布を保つには、不要なポイントカードや割引券を持たないこと。行きつけのお店であっても、できる限りスマホアプリで管理すると、財布に入れるものはぐんと減ります。

メイン以外のクレジットカード

クレジットカード出典:stock.adobe.com

クレジットカードはメイン1枚あればOK! 複数枚を使い分けるよりも、一点集中でポイントが効率よく貯まります。
何枚か持っている場合でも、財布に入れるのはメインのみ。そのほかは自宅で管理するなどして、持ちすぎを避けることが大事です。
クレジットカードは厚みがあり、1枚だけでも場所をとります。メインカードに厳選するだけでも、財布はすっきり整うはずです。

財布を整えて「貯め体質」に

このほか、大量の小銭や病院の診察券も「財布に入れなくてもいいもの」です。
小銭が多いと財布が重たくなりますし、診察券は受診するときだけ持っていけば十分。余計なものが入っていない財布を持つと、残金が確認しやすいため、“お金を使った実感”がわきます。

「お札が取り出しにくい」「重りのようにずっしりしている」ような場合は、ぜひ財布の中身を整理してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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