1円の差を求めてスーパーをはしごする
少しでも安く食材を買うのは節約になりそうですが、そこにかかる労力と時間も考えなくてはなりません。たった数円の安さを優先して時間をかけるのは、非効率だと感じます。
それに、複数のスーパーに立ち入れば、数々の誘惑を回避する強い意識が必要です。たった30分で終わるところを1時間かけて浮くお金が知れているのなら、チリツモすぎる気がします。
おやつを手づくりする
食費節約には自炊が基本ですが、おやつに限っては別です。原材料も光熱費も上がっている令和時代、手づくりはコストがかかる“贅沢品”。ケーキやクッキーは市販品を買った方が断然安いです。
楽しみや特別な日につくることはあっても、節約目的でおやつを手づくりすることはありません。
スーパーで水をもらう
スーパーによっては、無料の水を提供している店舗もあります。専用ボトルを買えば、いつでもおいしい水が無料で手に入るお得感ばっちりのサービスなのですが……。
飲料水のためにスーパーへ足を運べば、“ついで買い”のリスクがつきもの。買い物のついでにもらうのならいいけれど、運ぶのも大変なのでわたしはあえて利用していません。
自宅でもおいしい水が飲めるよう、蛇口に浄水器をつけていますよ。
手間のかかる節約は見直しを
時間や手間がかかる節約は、それほど食費減につながらないことが多いです。
「なかなか食費が減らない……」そんなときは、今続けている節約を一度見直してみましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。