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「食費が少ない人」がやらない“チリツモすぎる節約”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.08.14

食費をおさえるには日々の節約が必要ですが、やみくもに取り組むのはおすすめできません。手間や時間がかかる行動は、かえって逆効果になる場合も……。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしがやらない「チリツモすぎる節約」をご紹介します。

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1円の差を求めてスーパーをはしごする

チラシを見る女性出典:stock.adobe.com

少しでも安く食材を買うのは節約になりそうですが、そこにかかる労力と時間も考えなくてはなりません。たった数円の安さを優先して時間をかけるのは、非効率だと感じます。
それに、複数のスーパーに立ち入れば、数々の誘惑を回避する強い意識が必要です。たった30分で終わるところを1時間かけて浮くお金が知れているのなら、チリツモすぎる気がします。

おやつを手づくりする

お菓子を手作りする出典:stock.adobe.com

食費節約には自炊が基本ですが、おやつに限っては別です。原材料も光熱費も上がっている令和時代、手づくりはコストがかかる“贅沢品”。ケーキやクッキーは市販品を買った方が断然安いです。
楽しみや特別な日につくることはあっても、節約目的でおやつを手づくりすることはありません。

スーパーで水をもらう

スーパーの水無料サービス

スーパーによっては、無料の水を提供している店舗もあります。専用ボトルを買えば、いつでもおいしい水が無料で手に入るお得感ばっちりのサービスなのですが……。
飲料水のためにスーパーへ足を運べば、“ついで買い”のリスクがつきもの。買い物のついでにもらうのならいいけれど、運ぶのも大変なのでわたしはあえて利用していません。
自宅でもおいしい水が飲めるよう、蛇口に浄水器をつけていますよ。

手間のかかる節約は見直しを

時間や手間がかかる節約は、それほど食費減につながらないことが多いです。
「なかなか食費が減らない……」そんなときは、今続けている節約を一度見直してみましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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