NG1.上から重ねる
冷凍庫の収納で大切なのは、とにかく化石化させないこと。上から重ねてものを入れると、下の食品に気づかずに使い忘れが増えます。
ロスを減らすには、重ねるのではなく「立ててしまう」が基本です。冷凍庫や保存袋の大きさに合う収納ケースやかごなどを使うと、食品を立てて入れやすくなりますよ。
NG2.定位置が決まっていない
どこに何をしまうかが決まっていないと、中身がゴチャッとした冷凍庫になってしまいます。使いたい食材を掘り返して探すような状態では、ロスがなくなるとは思えません。
お弁当用のおかずは上段しまうのように“ざっくり”でもいいので、食品ごとの定位置を決めておきましょう。
NG3.なんでも冷凍する
冷凍すると日持ちしますが、なんでも冷凍すればOKという考えはリスクがつきものです。冷凍しても永久的に保存できるわけではないので、しっかりと計画的に使う必要があります。
しかし、“とりあえず”冷凍したものに関しては、冷凍して満足してしまう場合も……。その結果、かなり時間が経ってから化石化した食品が出てきて処分、なんてことになりがちです。
冷凍するときはいつまでに使うか考えて、必要であれば冷凍保存した日付も記載しておきましょう。
夏に向けて冷凍庫の整理を!
気温の高い夏は、特に食品をロスしやすい季節です。
アイスや冷凍食品を買う頻度も増える時期に備えて、冷凍庫を片付けてみてはいかがでしょうか?
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。