特集記事

「米がなくても満足!」食費が少ない人が選ぶ【値上がりするお米代を減らす主食3つ】とは?

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.04.20

どんどん価格が上がっているお米。毎日の自炊に必要な食材というだけに、買わないわけにはいきません。そこでわたしは、主食をお米だけに頼るのをやめました。ここでは、お米代をおさえるために、わたしが「スーパーで買う食材」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.冷凍うどん

うどん出典:stock.adobe.com

幸いなことに、子どもたちは麺類が大好き。お米だけに頼ると月に10kg消費するため、週に2~3回は麺の日をつくっています。
一番手軽で人気のメニューが「うどん」。冷凍うどんは長く保存できるうえに、電子レンジで簡単に調理できて、時短にもなります。価格も1人前100円以下とお手頃なので、食費の節約効果もばつぐんです。

2.じゃがいも

じゃがいも出典:stock.adobe.com

じゃがいもも、わが家にとっては主食の代わりになる貴重な食材です。子どもたちがお米と同じくらいじゃがいも好きなこともあり、主食がじゃがバターになる日もちょこちょこあります。
じゃがバターは腹持ちがいいので、「まるごと1個食べたいから、今日は白いごはんはいらない」と子どもたち。ポテトサラダやジャーマンポテトなど、副菜がじゃがいもの日は主食のごはんも気持ち控えめにしています。

広告

3.乾燥パスタ

パスタ出典:stock.adobe.com

パスタは早くつくれて、しかもおいしい! お米が高くなってから、週に1回はパスタの日にしています。
市販のパスタソースを併用すれば、ゆでて和えるだけ。わが家はふだんから和食が多めということもあり、週に1回のパスタはマンネリ防止にもなっていますよ。
最近は1kg入りのコスパがいい乾燥パスタを購入して、1ヵ月かけて使い切り。毎週パスタを食べるようになってから、お米を炊く回数・量が確実に減りました。

お米以外にもおいしい主食はある!

日本人の主食と言えばお米ですが、物価高を上手に乗り切るには、ほかの食材で代用するのもひとつ。お米の代わりになる食材はいくつかあるけれど、主食を変えて献立のレパートリーを増やすことで節約につながります。
ぜひ、お米以外の主食も取り入れて、食費を無理なく上手におさえましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告