教えてくれたのは……節約主婦Ricoさん
20代3人家族で0円から2000万円以上の貯金に成功! YouTube節約主婦Ricoでお金の節約方法やポイ活についてなど、今日からはじめられる節約術を発信中!
貯金ができない人の特徴6選
1.ストレスが多い
給料が高いのに貯金ができない人には特に当てはまるかもしれません。
仕事などでストレスを抱えていると、その発散をお金で解決しようとするため、結果的に貯金ができない状態になってしまいます。
「ストレスをなくす」というのはとても難しいので、例えば、休日にぐっすり眠る、散歩をする、ゲームをするなど、お金をかけないストレス解消方法を探してみましょう。
2.お金の勉強をしない
節約術やポイ活術、節税、習慣、考え方のことまで、お金に関する情報は自分から学ぼうとしなければ誰も教えてくれません。
「本を買って勉強する暇はない」と思われるかもしれませんが、
本を買わなくても、隙間時間にYoutubeで動画を見れば十分勉強できます。
3.収入が増えたら貯金ができると思っている
「貯金ができないのは給料が低いせいだ」と思っている人、いませんか? 結論、このように考えている間は収入が増えても貯金はできません。
パーキンソンの法則と呼ばれ、支出の額は収入の額だけ増えていくというものです。意識していないと誰でも自然とそうなります。
解決策としては、先に貯めたいお金を定期預金や新NISAなどに入れて、手元に残ったお金を自由に使うようにしましょう。
先に貯金の分だけ削ることで、手元のお金をすべて使っても貯金はしっかりできている状態をつくることができます。
4.誘いを断れない
大前提として、本当に仲のいい友達とは遊びに行ってください。
この場合は、行きたくない会社の飲み会や2次会、3次会にまで行ってしまう人のことです。行きたくない会にわざわざ時間とお金を使う意味があるのか考えてみてください。
とはいえ、会社で働いていれば、急な誘いを断れない、相手の期待にもこたえないと、と考えてしまう場面もあるかと思います。
断るときは、ただ「行けない」と断るだけでなく、代替案を伝える(飲む時間を短くするなど)、お誘いへの感謝を伝えてから断るなど、さまざまな方法があります。自分に合った方法で断る挑戦をしてみてください。
5.使用用途のわからないお金が多い
「なぜかわからないけれど、お金が消えた」という経験はありませんか? そんな方は日常でこまごまとお金を使ってしまっています。
例えば、仕事の合間で頻繁にコンビニに行き、コーヒーとお菓子を買っているなどです。
もし、仕事のストレスからこのような行動をしてしまっている場合は、仕事や環境を変えるか、1.で紹介した自分なりのストレス発散方法を探してみるようにしてみてください。
6.いい借金と悪い借金を理解していない
いい借金と悪い借金の明確な定義はありませんが、Ricoさんの基準では、いい借金は住宅ローンや奨学金など比較的低金利なもの、悪い借金はリボ払いや消費者金融で借りること、とのこと。
借金に付きまとう「金利」を理解すれば、借りるときだけでなく仮想通貨やAIをだしにする悪徳業者の「おいしい話」にも乗せられにくくなります。
Ricoさんは、積み立てNISAをきっかけに金利と福利を知ったとのことなので、「借金は全部よくないものだ」と思っている人は、まずはそこから勉強してみるのはいかがでしょうか。