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食事は抜かない。節約上手な人の「ある日のメニュー」大公開【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.03.30

毎日自炊をしていると、自分の食事は手抜きになりがちです。しかし、年齢を重ねるごとに体力が落ち、「いいかげんな食事はよくない」と実感することが増えました。ここでは在宅節約主婦の私が、ある1日の食べているものをご紹介します。

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【朝食】プロテイン(豆乳割り)

朝食のプロテイン

朝食は、プロテインのみです。
子ども3人の朝食に、登園・登校の準備でバタバタする朝は、コーヒー1杯を一気飲み(笑)で済ませることが多かったのですが、健康を意識してプロテインに変えました。
ゆっくり食事をする時間はないけれど、ギリギリまで寝ていたい(早起きはしたくない)ので、今のところはこのスタイルが最善です!
たんぱく質を摂るために、豆乳割りにして栄養をしっかり確保します。

【昼食】玄米主食のしっかりメニュー

玄米主食の昼食

朝は簡単に済ませる分、昼はしっかり食べます。
主食は腸活を意識して玄米を、おかずは家にあるもので簡単につくれるメニューを用意します。


この日は厚揚げが半端に残っていたので、玉子と一緒に炒めました。お味噌汁は即席で簡単。
食後にコーヒーブレイクをして目を覚ましてから、午後もしっかり活動します。厚揚げの玉子炒め

【夕食】献立通りの食事を

焼きそばメインの夕食

夕飯づくりの負担を減らすため、約1週間分の夕食メニューを決めています。


そのため、夕食は予定通りのものをつくるだけ。この日は焼きそば・れんこん炒め・キャベツと油揚げの煮物でした。れんこん炒めと焼きそば

もやしたっぷりの焼きそば

炭水化物が多めの日は、その分野菜もどっさりと。焼きそばにはもやしがてんこ盛りです(笑)。
焼きそばは簡単なので、2週間に一回は登場するわが家の定番。昼にがっつり食べているので、私は気持ち少なめにいただきます。

節約していても食事は抜かない

忙しくても食費を抑えていても、自分と家族の食事は削りません。
30歳を過ぎて40代へ向かう中、「体が資本」ということをひしひしと感じています。
工夫しながらも、しっかり食べて栄養を摂りながら、節約・家事・育児に奮闘しています。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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