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気づかぬ出費を防ぐ!食費が少ない人が避ける“スーパーの3つの場所”「無意識に買いがち」「近寄らない」

働く・学ぶ

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2025.09.22

節約生活スペシャリストの三木ちなです。スーパーでの買い物は、毎月の食費に直結します。買う予定のなかったものをカゴに入れてしまうと、あっという間に出費がかさむ原因に……。家計管理が上手な人ほど、じつは誘惑に負けないよう意識しているんです。ここでは5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、「スーパーで近づかない売り場」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.お菓子売り場

お菓子売り場は近づかない出典:stock.adobe.com

家族へのおやつや自分へのご褒美で、つい足を止めてしまうお菓子売り場。特に子どもと一緒の買い物では「これ買って!」攻撃が始まり、予定外の出費につながりやすいです。もちろんたまに買うくらいなら問題ありませんが、毎回買うクセがつくのは考えもの。
そのためわたしは、そもそもお菓子に近づきません。スーパーをまわるときは、できるだけ外周だけを見て、お菓子売り場には近づかないようにしています。

2.総菜売り場

スーパーの惣菜売り場もついで買いしやすい出典:stock.adobe.com

揚げ物やお弁当がずらっと並ぶ総菜売り場は、つい立ち寄りたくなる誘惑が多い場所。特に、時間がなかったり疲れていたりすると「今日くらいは……」と、予定外の買い物をしやすいです。
しかし、わが家は5人家族。1人分買うならいいけれど、家族分を買うとなれば大きな出費になります。
そこでわたしは、総菜売り場は素通りが基本。見ない・寄らないと心に決めておけば、誘惑に負けることはまずありません。

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3.新商品の特設売り場

スーパーの新商品に注意出典:stock.adobe.com

スーパーの入り口や、レジ横に設けられた特設コーナーにも要注意。新商品や期間限定のポップに惹かれて、つい手を伸ばしてしまう場所です。じつはこの特設コーナー、レジ横よりも広いスペースで展開されるため、誘惑がより強烈になります。
“ついで買い”を狙って設置されていることが多いので、ここも近づかない強い意志が一番の防御策になります。

スーパーの誘惑に負けないくふうを

スーパーは誘惑の宝庫です。見れば欲しくなるのは、仕方がないこと。そのため、「近づかない」「立ち寄らない」行動がとても大事です。
余計な買い物を避けて、家計にやさしい買い物習慣を身につけましょう。

※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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