1.お菓子売り場
家族へのおやつや自分へのご褒美で、つい足を止めてしまうお菓子売り場。特に子どもと一緒の買い物では「これ買って!」攻撃が始まり、予定外の出費につながりやすいです。もちろんたまに買うくらいなら問題ありませんが、毎回買うクセがつくのは考えもの。
そのためわたしは、そもそもお菓子に近づきません。スーパーをまわるときは、できるだけ外周だけを見て、お菓子売り場には近づかないようにしています。
2.総菜売り場
揚げ物やお弁当がずらっと並ぶ総菜売り場は、つい立ち寄りたくなる誘惑が多い場所。特に、時間がなかったり疲れていたりすると「今日くらいは……」と、予定外の買い物をしやすいです。
しかし、わが家は5人家族。1人分買うならいいけれど、家族分を買うとなれば大きな出費になります。
そこでわたしは、総菜売り場は素通りが基本。見ない・寄らないと心に決めておけば、誘惑に負けることはまずありません。
3.新商品の特設売り場
スーパーの入り口や、レジ横に設けられた特設コーナーにも要注意。新商品や期間限定のポップに惹かれて、つい手を伸ばしてしまう場所です。じつはこの特設コーナー、レジ横よりも広いスペースで展開されるため、誘惑がより強烈になります。
“ついで買い”を狙って設置されていることが多いので、ここも近づかない強い意志が一番の防御策になります。
スーパーの誘惑に負けないくふうを
スーパーは誘惑の宝庫です。見れば欲しくなるのは、仕方がないこと。そのため、「近づかない」「立ち寄らない」行動がとても大事です。
余計な買い物を避けて、家計にやさしい買い物習慣を身につけましょう。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。