1. 地元産の野菜を選ぶ
スーパーで野菜を買うとき、出入り口付近の野菜売り場にすぐ向かうのはちょっと待って! わたしはまず、地元産の野菜に目を向けます。農家さんから直接届いた産直野菜は、鮮度が高いのに価格は比較的リーズナブルです。
産直野菜のコーナーを設けているスーパーは意外と多いので、野菜売り場へ行く前に立ち寄ってみましょう。
2.野菜の鮮度をしっかりチェックする
同じ値段の野菜でも、鮮度に差があることはよくあります。少し古いものを選んでしまうと、すぐに傷んで結局は食べきれず廃棄……なんてことに。
食材ロスを防ぐためにも、野菜の鮮度を見分けられるポイントを押さえておきましょう。たとえばトマトなら、ヘタが緑色で果肉に丸みがあるもの。さつまいもは黒い斑点がなく、色が均一なものは鮮度が高い証拠です。
野菜を買うときに鮮度をしっかりチェックできるようになれば、食材が長持ちして結果的に食費の節約につながります。
3.時間をはかる
スーパーで長く店内を歩き回っていると、予定外のものをカゴに入れてしまいがちです。こういったムダな買い物は、スーパーの滞在時間を短くすることで防げます。
わたしは、新商品や期間限定といったスーパーの誘惑に弱いので、「15分以内に買い物を終わらせる」のがマイルール。
時間内に買い物を終えるように意識してからは、必要な売り場だけ行き、だらだら見て回ることがなくなりました。時短にもつながり家事の効率もアップ。節約と同時に、自分の時間も有効に使える一石二鳥のテクニックです。
食費が少ない人がやっている「スーパー」の節約テク
毎日のスーパーでの買い物は、家計に直結する大切な仕事。だからこそ、行動を見直すだけで節約につながる可能性大です。
ついで買いやムダ買いが多い方は、ぜひ試してみてくださいね。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。