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「食費が少ない人」は知っている!スーパーでできる“簡単節約術”3つ→「ムダ買いが減る」「マネします」

働く・学ぶ

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2025.09.09

節約生活スペシャリストの三木ちなです。物価が上がり、食費のやりくりに頭を悩ませる日々……。頑張っているのに予算をオーバーしてしまう方は、スーパーにいるときの行動を少しだけ変えてみませんか? ここでは、月の食費2万円台のわたしが普段やっている「スーパーの節約テク」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1. 地元産の野菜を選ぶ

スーパーの産直野菜出典:stock.adobe.com

スーパーで野菜を買うとき、出入り口付近の野菜売り場にすぐ向かうのはちょっと待って! わたしはまず、地元産の野菜に目を向けます。農家さんから直接届いた産直野菜は、鮮度が高いのに価格は比較的リーズナブルです。
産直野菜のコーナーを設けているスーパーは意外と多いので、野菜売り場へ行く前に立ち寄ってみましょう。

2.野菜の鮮度をしっかりチェックする

トマトを手に取る女性出典:stock.adobe.com

同じ値段の野菜でも、鮮度に差があることはよくあります。少し古いものを選んでしまうと、すぐに傷んで結局は食べきれず廃棄……なんてことに。
食材ロスを防ぐためにも、野菜の鮮度を見分けられるポイントを押さえておきましょう。たとえばトマトなら、ヘタが緑色で果肉に丸みがあるもの。さつまいもは黒い斑点がなく、色が均一なものは鮮度が高い証拠です。
野菜を買うときに鮮度をしっかりチェックできるようになれば、食材が長持ちして結果的に食費の節約につながります。

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3.時間をはかる

スーパーの滞在時間を計るイメージ出典:stock.adobe.com

スーパーで長く店内を歩き回っていると、予定外のものをカゴに入れてしまいがちです。こういったムダな買い物は、スーパーの滞在時間を短くすることで防げます。
わたしは、新商品や期間限定といったスーパーの誘惑に弱いので、「15分以内に買い物を終わらせる」のがマイルール。
時間内に買い物を終えるように意識してからは、必要な売り場だけ行き、だらだら見て回ることがなくなりました。時短にもつながり家事の効率もアップ。節約と同時に、自分の時間も有効に使える一石二鳥のテクニックです。

食費が少ない人がやっている「スーパー」の節約テク

毎日のスーパーでの買い物は、家計に直結する大切な仕事。だからこそ、行動を見直すだけで節約につながる可能性大です。
ついで買いやムダ買いが多い方は、ぜひ試してみてくださいね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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