特集記事

「食費が少ない人」がスーパーへ行くときに“決してやらない3つのこと”

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.10.29

「どうしても食費がかさんでしまう」「予算内におさまらない」という方は、買い物の際の行動を少し変えると、お悩み解決につながるかもしれません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、“スーパーへ行くときに”「やらないこと」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

やらないこと1.献立を決める

献立を考える女性出典:stock.adobe.com

あらかじめ何をつくるか決めてから、スーパーで買い出しをする方は多いと思います。もちろん、このやり方も間違いではありません。
でも、個人的には「献立は決めて行かない」派。その日の特売品や安い食材を購入したいので、買う食材に縛りがない方が節約になるんです。
ちなみにわたしも「買うものリスト」はつくっておくのですが、買う野菜はその場で変更することもあります。キャベツを買う予定だったけれど、特売の白菜に変える……なんてことはザラです。
献立が決まっていないぶん自由が利くので、買い物後に1週間分のメニューをざっくりと決めるのがルーティン。わたしは今のところ、このやり方がベストです。

やらないこと2.手ぶらで行く

スーパーへ行くとき、絶対に手ぶらではいきません。エコバッグは必須! 買いものメモも必ず用意します。

ベルクのマイバスケット

個人的におすすめしたいのは、「マイバスケット」。マイバスケットがあると袋詰めの手間も省けます。これ、ものすごい時短力です。
しかも、袋持参の割引も受けられます(※ベルクの場合)。

食材が入っているマイバスケット

お会計を終えたらそのまま持ち帰れるので、台が混雑していてもおかまいなし。「台に移す→詰める」このひと手間がない分、買い出しにかける時間や負担がぐんとラクになりました。

やらないこと3.寄り道する

寄り道する出典:stock.adobe.com

買い物を終えたら、自宅へ直帰がマイルール。「秋~冬は涼しいから大丈夫」と油断してはいけません。
肉や魚などの生鮮食品はあっという間に傷みますし、冷凍品が溶けたら品質が落ちます。せっかく買った食材をおいしく食べ切るためにも、1秒でも早く冷蔵庫にしまう努力をしましょう。

スーパーへ行く前にひと呼吸

スーパーでの節約は色々なやり方がありますが、あえて「やらない」ことが食費減につながる場合もあります。
家を出る前にひと呼吸おいて自分の行動を見直してみると、節約の糸口が見つかるかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る