NGその1.お湯を出しっぱなしで顔を洗う
洗顔をするとき、蛇口のお湯を出しっぱなしにしていませんか? その使い方を続けると、水道代はもちろんガス代もムダにしてしまいます。
洗面台で洗顔をするのなら、洗面器にお湯をためて使うだけで光熱費の節約に。洗顔だけでなく、歯をみがく際も同様です。使うときだけ水を使用するクセを付ける、このちょっとした意識づけで月々のムダが抑えられるはずです。
◆水道光熱費が高い人の特徴:お風呂でやりがちな“3つのNG”
NGその2.ドライヤーを長時間かける
ドライヤーは家電の中でも消費電力が高く、使用時間が長いほど電気代がかさみます。家族それぞれが毎日使うとなれば、チリツモで大きな出費につながってしまうんです。
節電対策としておすすめなのが「タオルドライ」。髪の毛の水分をタオルで拭き取り、できるだけ乾いた状態でドライヤーをあてると使用時間を短縮できます。また、温風と冷風を使い分けるのもひとつ。髪が効率よく乾くうえに、ダメージを減らせて一石二鳥です。
NGその3.洗面所に置く冷房を付けっぱなしにする
これから気温が高くなると、洗面所で冷房機器を使う方もいるでしょう。今は狭い空間にも置けるスポットクーラー・置き型クーラーなども人気です。これらの家電は入浴前後を快適に過ごせる半面、もちろん電気代はかさみます。
冷房機器を使う場合は、必要なときだけ時間を決めて運転することが大事です。付けっぱなしにすると家計のダメージは大きくなりますので、長時間の運転は避けましょう。
冷房機器を付けたらすぐに入浴し、長湯を控えて冷房の使用を早めに切り上げてくださいね。
今すぐできる見直しで、ムダな光熱費をカット
毎日なんとなく続けている洗面所の習慣が、じつはお財布にじわじわ効いているかもしれません。ちょっとした見直しをするだけで、光熱費の節約は無理なく続けられます。
ぜひ、今日からできることから始めてみませんか?