お酒を飲まない
わが家の食費が安いのは、お酒を飲まないことも関係しています。私はお酒が苦手ですし、夫も週末に飲む程度。家にはお酒をストックしていません。
「最後にケースで買ったのいつだっけ……?」と時期を思い出せないくらい、はるか遠く昔のこと。
毎日の晩酌がないとおつまみの用意もいらないので、食費増も防止できています。
お米は農家から購入
主食のお米は、価格変動が大きくないとはいえ、食べる量が多ければ出費はかさむもの。
スーパーで買うと、10kgで4,000円はします。
そのためわが家は、お店でお米を買うのではなく、農家さんから直接譲っていただくことで節約! スーパーで買うと高いブランド米も、30kgで9,000円とかなり安いです。
ちなみに、30kgは白米ではなく玄米で購入。すべて白米だと傷んでしまうので、5~10kgずつコイン精米所へ持って行っています。
ふるさと納税
わが家の食費は、ふるさと納税のおかげで月1万円は浮いています! 返礼品は、すべて食料品を選び、食費を節約するために全力投入・フル活用です。
たまには「ちょっと贅沢しようかな」という気にもなりますが、毎回選ぶのは大容量かつ低額寄付のお肉や魚だけ。なんだかんだ、普段使いしやすい定番の食材がいちばん節約になるんです。
豚肉の切り落としや鮭など、すべて1万円台で寄付できる3kgオーバーの返礼品に厳選。寄付上限額内でもどっさり食材をゲットできるので、2024年もこのスタンスでふるさと納税を食費節約に全振りしていきます!
この3本柱で食費は減らせる
今回ご紹介した節約術は、あくまでもわが家の場合です。趣味や暮らしに合わせると、お酒を減らすなどむずかしいこともあるでしょう。
大切なのは、生活を見直して「自分に合う無理のない節約」を見つけること。食費がどっさり減らせるポイントをおさえて、節約できる仕組みをつくりましょう。