1. 使いかけの毛糸
途中まで使った毛糸や、色がバラバラの毛糸。中途半端に余っているから、と捨てていませんか?
じつはそれ、手芸を楽しむ人にとってはお得に素材が揃えられるちょうどいい商品。最近は若者の間で手芸ブームが到来していることから、さらに需要が高まっているんです。
編み物や小物づくりに欠かせない毛糸は、色や長さが多少バラバラでもOK。数種類合わせて「まとめ売り」にすると、より注目されやすくなります。写真を明るく撮って、素材名や太さ、長さが分かるように説明すると親切です。
2. エアコンのリモコンだけ
壊れてしまったエアコンの本体を処分するとき、リモコンだけが残りますよね。じつは、この「リモコンだけ」を探している人も少なくないんです。
エアコン本体よりも先にリモコンが故障すると、リモコンを買い直さなければなりません。しかし、リモコンの価格は思いのほか高いため、中古品としての需要があります。
メルカリは、数あるユーザーの“誰か一人”に響けば売れるので、ピンポイントで探している人が見つかるとすぐに買い手がつくことも……!
ただし、購入者の買い間違いを避けるためにも、型番や状態を細かく記載のうえ出品しましょう。
※電池は抜いて出品してください。
3. 自転車のチャイルドシート
子育て中は、子ども用の自転車チャイルドシートが欠かせませんよね。わたしも子ども3人を育てるのに、どれだけ使ったか数えきれません……。
しかし、子どもの成長とともに子ども乗せ自転車からは卒業するもの。もう使わなくなったら、ぜひメルカリに出品してみてください。
自転車のチャイルドシートは新品で買うと値段が高く、中古でもニーズがあります。特に人気メーカーの商品は、耐久性・安全性に優れていることから人気が高いです。
ちなみにわが家は、後付けタイプのチャイルドシートが壊れてメルカリで買い直したことがあります。新品の半額以下で購入できて家計が助かりました。
出品する際は、傷や汚れの状態、ベルトの状態など安全性もきちんとチェックして、写真と説明文で明確に伝えましょう。取扱説明書があると◎。
捨てる前にメルカリをのぞいてみよう
自分にとっての不用品が、誰かの探しものかもしれません。売れるか心配な方は、捨てる前にちょっとメルカリをチェックして、類似品の取引があるか確認してみましょう。