NG節電その1.濡れタオルをかける

「室外機を冷やせば冷房効率がよくなる」と聞いて、濡れタオルをかけたことはありませんか? 実はこれ、あまりおすすめできません。ダイキンの公式情報でも、「濡れタオルによる節電効果は期待できない」とされています。
それどころか、濡れタオルが室外機の吹出口や吸込口に垂れ下がることで逆効果になることも……。空気の通り道を邪魔すれば、冷房運転の効率が落ちて消費電力がかさむ可能性があるんです。
濡れタオルを含め、室外機の上には物を置かないよう注意してください。
NG節電その2.水をかける
直射日光が当たると、室外機は熱を持つ場合があります。じつはこの状態のままにしておくと、電気代がかさむ原因になるのですが、だからといって室外機に水をかけるのは考えものです。
室外機は屋外に置く前提で作られていますが、内部には電気部品が入っている電化製品。大量の水をかけると、内部への浸水につながり、故障するおそれがあります。
室外機の温度を下げたいのなら、直接水をかけるのではなく、サンシェードなどで室外機に日陰を作ったり、打ち水で温度を下げたりする方法を推奨します。
NG節電その3.室外機を囲むようにカバーを付ける
日差しを避けるために、カバーを付けているご家庭もありますよね。もちろん、室外機カバーも有効な節電対策のひとつです。
しかし、重要なのは取り付け方。室外機をぐるっと囲うようなタイプは、日差しを遮ることはできる一方で、室外機の熱を外に逃がしにくくしてしまいます。その結果、冷房の効きが悪くなり、余計に電力を消費することになりかねません。
カバーを付ける場合は、室外機の吸込口や吹出口をふさがないものを選びましょう。
室外機の節電対策を見直そう
エアコンの電気代を抑えるためには、室外機の節電対策はとても大事です。しかし、間違った方法で行うと、かえって効率を下げてしまうことがあるので注意したいところ。適切な節電対策を取り入れて、夏本番に備えましょう。


