40代世帯の所得の平均は?所得1000万円以上世帯はどのくらい?
まずは、日本の40代世帯の平均所得をチェックしていきましょう。厚生労働省の2024年(令和6年)国民生活基礎調査の概況によると、世帯主の年齢が40~49歳の1世帯あたりの平均所得は739.8万円となっています。
全世代全世帯の平均所得は536万円なので、40代世帯は、比較的世帯所得が高い世代となっています。
また、(世代を問わない)全世帯のうち、所得額が1000万円以上の世帯は12.3%です。全体では、約8世帯のうち1世帯が所得1000万円以上あることが分かります。現役世代で平均所得の高い40代であれば、この割合はさらに高くなると推測されます。
40代・所得1000万円世帯がお金をかけるもの
では、所得が1000万円以上あるような世帯では、どのようなものにお金を使っているのでしょうか。具体的にチェックしていきましょう。
1.自分への投資
将来を見据えてお金を稼ぎたいと考えている40代の方々は、自分への投資を惜しみません。本を読んだり、勉強をしたりと自己投資をしています。
2.子どもの教育費
40代世帯では、お子さんがいる場合もあるでしょう。子どもへの教育投資として、習い事をさせたり、塾に行かせたりしていることが多いようです。
3.家事時間を減らす家電・サービス
仕事終わりや休日は、ゆっくり休めるように、家事の時間を減らす工夫をしています。乾燥機がついた洗濯機や食洗機、お掃除ロボットを導入している家庭も多いでしょう。
ときには、家事代行サービスを利用して、水回りやエアコンの掃除を頼むなど、家事時間をお金で買っている人も少なくありません。
4.人間ドックや健康診断、歯医者での定期検査
所得が多い人に共通しているのが、自分の健康の維持にお金をかける点です。普段から規則正しい生活を心がけ、運動習慣を身に付けているだけではなく、年に1回の健康診断や、歯医者での歯のメンテナンスを受けています。長く働き続けるために、定期的に体をチェックすることは大変重要です。
5.家族や友人と過ごす旅行やレジャー
家族や仲のいい友人と、レジャーや旅行を楽しむ人も多いでしょう。人の幸福度は、モノよりも経験を得たときのほうが長続きすると言われています。
所得が多い方は、休みを満喫して楽しい思い出を作り、幸福度を増やして、また仕事を頑張るというよいサイクルを継続しています。
所得1000万円世帯がお金をかけないもの
一方、所得が高い人が、お金をかけすぎていないものについて、確認していきます。
1.気が進まない相手との飲み会や外食費
所得が高い人は、総じて自分の時間を無駄にしません。気が進まない相手との飲み会や外食にはお金や時間をかけず、その分自己投資に充てた方が、充実度は高まります。
2.SNS映えするレジャーや旅行/使い切れない量のブランドバッグや靴、コスメ
中には、見栄を張って、SNS映えするようなスポットで写真を撮ったり、旅行に出かけたりするのが好きだという人もいるでしょう。「格好よく見られたい」という思いから、ブランドもののバッグやアクセサリーなどが好きという人もいるかもしれません。
SNS映えするものやブランドものは、一時的には承認欲求を満たしてくれます。しかし、「他人からよく思われたい」という見栄は、きりがありません。それよりも、自分が本当に好きなことにお金や時間を使った方が、幸福度が高まり、仕事へのモチベーションにもつながります。
このように、所得が高い人は、無駄なものにお金や時間を使わないという特徴があります。
まとめ
所得が1000万円以上あるような世帯では、お金を使うときにはポイントを見定めています。みなさんも、今回の記事を参考にしながら、将来の自分にとって有益なものや、幸福度が長く続くものなどにお金を使うことを意識してみてはいかがでしょうか。







