NGその1.室外機まわりの雑草をそのままにする
「エアコンの節電」というと室内機ばかりを気にしてしまいますが、室外機が置かれている環境も重要です。室外機が庭やベランダに設置されている場合、まわりに雑草が伸びていませんか? 近くにプランターが置いてある方も要注意です。
室外機は、室内の熱を外へ逃がす大切な部分。通風の妨げとなるような障害物があると、部屋がうまく冷えず、ムダな電力を消費する原因になります。
夏は、雑草もぐんぐん生えてくる季節。室外機にとっては障害物になるような草は抜き、プランターを近くに置かないよう気を付けましょう。
NGその2.エアコンの内部クリーンを途中で停止する
自動お掃除機能つきエアコンの場合は、エアコンを消したあとに「内部クリーン運転」が作動します。この機能は長いと2~3時間続くこともあるため、途中で消してしまいたくなるかもしれません。
しかし、途中で消すのはNG。そもそも内部クリーン運転とは、エアコンの内部を乾燥させて、カビや臭いを抑えるための機能です。途中で運転を停止すると、内部に湿気が残り、カビが生えやすくなるおそれがあります。
汚れがたまりやすくなれば、こまめに業者にクリーニングをしてもらう必要が出てくるかもしれません。冷房の運転効率を考えても、内部クリーン運転はできるだけ最後まで行うのが望ましいです。
NGその3.市販のフィルターを取りつける
「エアコンを汚したくない」という思いから、市販のフィルターを貼り付けている家庭も少なくないかと思います。しかし、メーカーは市販の不織布フィルターの使用を推奨していません。
ダイキン工業公式サイトでは、「不織布フィルターをつけると、目詰まりしているのと同じような状態になるため、風量や冷暖房の効きに影響が出る可能性があります」と記載しています。
メーカーによって電気代への影響は異なるため、絶対にNGとは言い切れませんが、一部では使用を推奨していないことを覚えておきましょう。
エアコンの状態を見直してみて
「エアコンの電気代」というと、設定温度ばかりに目が向きますが、じつは日ごろのちょっとした行動が電気代がかさむ原因になっていることもあります。夏本番は、もうすぐそこ。本格的な暑さを迎える前に、一度ご自宅のエアコンの状況や使い方をチェックしてみましょう。



