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設定温度を下げる前にやることがある。夏の電気代上昇の原因になる“エアコンのNGな使い方3つ”

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2026.07.15

節約生活スペシャリストの三木ちなです。夏の電気代がいったいいくらかかるのか心配になりませんか? 夏に電気代が上がるのはある程度仕方ありませんが、エアコンの使い方によっては、余計に消費電力を引き上げている場合も……。そこで今回は、電気代がかさむ「夏のエアコンのNGな使い方」についてご紹介します。

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NGその1.短時間の外出でも必ずエアコンを切る

NGその1.短時間の外出でも必ずエアコンを切る出典:stock.adobe.com

少し買い物に出るだけでも、「もったいないから消していこう」とエアコンを切る……。じつはこれ、状況によっては節電にならない場合があります。
エアコンの冷房運転は、部屋を冷やし始めるときに最も電力を使います。そのため、30分程度の短い外出の場合、帰宅して蒸し暑い部屋をもう一度冷やすとなると、逆に電気代がかさむこともあるんです。
もちろん何時間も家を留守にするのなら一旦消した方がいいですが、近所へ買い物に行く程度なら、冷房はつけたままにする方が電気代は抑えられます。
ちなみに私は、子どもの送迎程度なら、エアコンはつけっぱなしにしていますよ。

NGその2.設定温度を下げすぎる

NGその2.設定温度を下げすぎる出典:stock.adobe.com

設定温度が低いほど室温との差が大きくなり、設定温度に達するまでの高出力運転時間が長くなります。そして、その分電気代もかさんでしまうんです。
暑さを我慢する必要はありませんが、必要以上に設定温度を下げるのはおすすめしません。もし暑いと感じるなら、設定温度を下げる前に風量で調整してみましょう。温度はそのままでも、風があたることで体感的に涼しく感じられることがあります。
また、エアコンだけに頼らずに、サーキュレーターや扇風機も活用するのもひとつの手です。部屋の空気を循環させると、節電につながりますよ。

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NGその3.猛暑日でも「除湿(ドライ)」を冷房代わりに使う

NGその3.猛暑日でも「除湿(ドライ)」を冷房代わりに使う出典:stock.adobe.com

「除湿のほうが電気代が安い」と聞いたことがある人もいるかもしれません。しかし、これは必ずしも正しいとは限らないんです。
除湿にはいくつかの運転方式があり、機種によって消費する電力量は異なります。
そして、除湿はあくまでも湿度を下げる機能です。猛暑日で室温を下げたい場合には、冷房が適切。冷房と除湿の電気代に大きな差がない機種も多いため、暑い日は無理に除湿にこだわらず、冷房を使った方が快適に過ごせますよ。

※機種の除湿方式をご確認ください。

エアコンの使い方ひとつで電気代は変わる

エアコンにはいろいろな機能があり、上手に使い分けると電気代の節約につながります。「暑いから温度を下げよう」「除湿にしておこう」となんとなく使うよりは、運転効率のいい使い分けができるといいですね。真夏が来る前に、ぜひご自宅のエアコンの機能や使い方を確認してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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