NGその1.風向きを上にする
じつは冷房と暖房で、風向きの設定を変えると節電になります。暖かい空気は上に溜まりやすいため、暖房のときは下向きにするのが適切。風向きを上にすると、天井付近ばかり暖まって、足元が冷えたままになるためNGです。
設定温度を上げても寒いと感じる場合は、まず風向きをチェックしてみましょう。下向きで運転すると、床面まで暖かい空気が届きやすくなります。
NGその2.換気扇を回しっぱなしにしている
キッチンの換気扇、つい回しっぱなしにしていませんか? じつはそれ、部屋の暖かい空気が外に逃げてしまうため注意が必要です。
部屋の温度が下がると、エアコンは室温を保とうとフル稼働します。その結果、電気代がかさむ原因に……。
もちろん、適切な換気は必要です。調理中は換気を行い、空気や臭いが入れ替わったらオフにするなど、長時間のつけっぱなしは避けましょう。
NGその3.エアコンの前に洗濯物を干している
洗濯物が乾ききらず、エアコンの前に干しているというご家庭も多いでしょう。暖かい風が当たって洗濯物が早く乾きそうですが、注意点もあります。
エアコン吹出口の前に洗濯物があると、温風がうまく部屋に広がらず暖まりにくくなるおそれがあるんです。すると、エアコンは「まだ部屋が暖まっていない」と判断し、ムダな電力消費をしてしまうことがあります。
洗濯物を干すときは、エアコンの吹出口の前に置くのは避け、一定の距離をあけましょう。
※エアコンの吸込口や吹出口を塞がないように注意が必要です。風が当たる程度の位置であれば問題ありません。
少し工夫するだけで節電につながる
エアコンの電気代は、温度設定だけで決まるものではありません。風向きや換気の仕方、部屋の使い方など、日常のちょっとした行動が積み重なって影響します。
節電を意識したエアコンの使い方で、まだまだ続く冬を乗り越えましょう。



