特集記事

電気代を抑えるために今すぐできる“テレビの節電テク4つ”→「チリツモが大事なんだ」「今日からやる」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.03.31

節約生活スペシャリストの三木ちなです。毎日あたりまえのようにつけているテレビ。暮らしに欠かせない家電である一方で、消費電力は意外とかさみます。使い方しだいでは、電気代が上がる原因になることも。そこで今回は、テレビの電気代をおさえる「節電テク」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

画面が大きいほど電気代がかかる

テレビ出典:stock.adobe.com

テレビの消費電力は、機種や大きさによって異なるもの。簡単に言うと、画面が大きく画素数が多いほど、電気代も上がります。つまり、大きくて見やすいテレビほど節電が必要というわけなのです。
テレビは毎日つけるものだからこそ、“チリツモ”の節電が重要になります。

今すぐできる!テレビの「節電テク」

テレビを見る人出典:stock.adobe.com

テレビの消費電力は、使い方を少し変えるだけで下げられます。ここでは、今日から取り組める手軽な節電を3つまとめました。

1.明るさを調整する

画面が明るすぎると、その分電力の使用量が増えます。なんとなく明るくするのは、電気を無駄にすることになるためもったいないです。
テレビの明るさ設定はリモコンで簡単に調整できるので、調整してみましょう。

2.音量を下げる

明るさ同様、音量も上げすぎ注意です。テレビの音が大きいほど、電力がかかります。
静かな夜などは音量を下げるように、時間帯や状況に合わせて適度な音量に設定することも大事です。

3.つけっぱなしにしない

テレビを見ないときは、電源を消す。基本的なことですが、うっかりつけっぱなしにしていませんか?
見終わったら一度電源を落とす、ゲームをやり終えたら切る習慣をつけましょう。

4.スタンバイモードにしない

テレビの電源を完全に切らない「スタンバイモード」は、リモコン操作で電源がつけられる便利な機能です。
しかし、待機電力がかかっていることを忘れてはいけません。テレビ本体の電源を消せば待機電力がかからないのに、無駄な電力が流れているともったいない気がします。

広告

無理なくできる節電を

テレビは娯楽性のある家電です。映画やドラマを見たり、配信動画を楽しんでリフレッシュできたりするものだからこそ、神経質になりすぎないことも大事です。
無理のない範囲で節電を心がけて、電気代の節約につなげてください。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る