画面が大きいほど電気代がかかる
テレビの消費電力は、機種や大きさによって異なるもの。簡単に言うと、画面が大きく画素数が多いほど、電気代も上がります。つまり、大きくて見やすいテレビほど節電が必要というわけなのです。
テレビは毎日つけるものだからこそ、“チリツモ”の節電が重要になります。
今すぐできる!テレビの「節電テク」
テレビの消費電力は、使い方を少し変えるだけで下げられます。ここでは、今日から取り組める手軽な節電を3つまとめました。
1.明るさを調整する
画面が明るすぎると、その分電力の使用量が増えます。なんとなく明るくするのは、電気を無駄にすることになるためもったいないです。
テレビの明るさ設定はリモコンで簡単に調整できるので、調整してみましょう。
2.音量を下げる
明るさ同様、音量も上げすぎ注意です。テレビの音が大きいほど、電力がかかります。
静かな夜などは音量を下げるように、時間帯や状況に合わせて適度な音量に設定することも大事です。
3.つけっぱなしにしない
テレビを見ないときは、電源を消す。基本的なことですが、うっかりつけっぱなしにしていませんか?
見終わったら一度電源を落とす、ゲームをやり終えたら切る習慣をつけましょう。
4.スタンバイモードにしない
テレビの電源を完全に切らない「スタンバイモード」は、リモコン操作で電源がつけられる便利な機能です。
しかし、待機電力がかかっていることを忘れてはいけません。テレビ本体の電源を消せば待機電力がかからないのに、無駄な電力が流れているともったいない気がします。
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無理なくできる節電を
テレビは娯楽性のある家電です。映画やドラマを見たり、配信動画を楽しんでリフレッシュできたりするものだからこそ、神経質になりすぎないことも大事です。
無理のない範囲で節電を心がけて、電気代の節約につなげてください。