目標を忘れない
どんなことも、長く続けるには目標が必要です。ただ「節約しよう!」とがんばっても、目標がないと途中でぼんやりしてしまい、モチベーションがもちません。
そこでわたしは、年ごとに目標を設定! 「1年で○円貯める」といった具体的な金額のほかに、自分だけのちいさな目標もたてました。
今年は、「1、資格をとる」「2、新しいバッグを買う」の2つ。ほかにも、家族や子どもたちのプチ目標もあります。
しっかりと目標を決めておくと、「達成に向けて節約をがんばろう」とつねにフレッシュな気持ちで節約生活を楽しむことができています。
食べたい料理は自分で挑戦
食費がすくないわが家は、外食もめったに行きません。月に1回行くか行かないか、店で食べるものはお寿司やラーメンなど、手づくりするのがむずかしいものばかりです。
基本的に、「これが食べたい!」というメニューは手づくりします。自分でつくれるようになれば、怖いものなし! これ以上ない、最強の節約術です(笑)。
わたしは沖縄料理が大好きなのですが、レシピを見ながら自分でつくれるようになってから、外食やテイクアウトの頻度がぐんと減りました。
ストックがなくても慌てない
もともとは「ストック魔」だった筆者。日用品・食料品にしても、買い置きがないと不安で、つねにストックがある状態でした。
でも、これって結局ムダな出費なんですよね。ストックしすぎると食材は食べきれずロスしてしまうし、いつ買ったのかわからない日用品が長い間鎮座……。
「これはもったいない」と気づいてからは、なくなったら買いにいけばいい考えにシフトしました。ストックは必要以上にもたず、困ったら買い足せばいいんです。
こう割り切った生活を続けていくうちに、家計だけでなく部屋と心にもゆとりが生まれて暮らしが豊かになりました。
ゴールとルーティンが決まると続きやすい
苦しい節約生活は長続きしません。大切なのは、目標(ゴール)と毎日の行動や日課(ルーティン)を決めること。
目標の達成に向けて「貯まる行動」が身につくと、節約も貯金もラクに続けられますよ。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。