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水道代の節約につながる。食事のたびにする「食器洗い」の節水習慣3つ

働く・学ぶ

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2024.02.28

節約生活スペシャリストの三木ちなです。毎日の食器洗いは、食事のたびにやる家事だからこそ節水を意識したいものです。そこで今回は、水道代の節約につながる「食器洗いの節水習慣」をご紹介します。

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汚れを拭き取る

ソースの汚れがついた皿

洗い始める前に食器の汚れを拭き取ると、使う水の量がぐんと減ります。


ティッシュやキッチンペーパーでもいいけど、もったいない主義の私は着られなくなった古着を活用しています。
食器に限定せず、使い終わった後のカレー鍋を洗うときも、汚れを拭き取ると洗うのがラクです。汚れを布で拭き取る

洗う前につけ置きする

納豆のネバネバがついた茶碗

油や納豆などのネバつく汚れは、つけ置きすると簡単に落ちます。

スプレータイプの洗剤

食べ終わった後すぐシンクに運び、水を注いでスプレータイプの洗剤またはクエン酸をスプレーする。たったこれだけで洗いやすくなりますよ。
こびりつきやすいおかずや乾燥したごはんなどは、無理に洗おうとせずにつけ置きで汚れを浮かせましょう。

洗剤を使いすぎない

洗剤出典:stock.adobe.com

洗剤の乱用はNGです。余計に泡が立ち、流し切るのに多くの水を消費します。
食器を洗うときの洗剤は、最小限の量があれば十分。スポンジに洗剤をのせてしっかりと泡立てれば、少量でも汚れはしっかり落ちます。

私は10回くらいもみこむようにして、洗顔するときのようにふわふわの泡をつくってから洗うようにしていますよ。

節水を意識すると洗い物もラクになる

節水は手間がかかるイメージもありますが、じつは逆です。
水の量を減らすための行動は、すべて汚れを落としやすくするもの。食器洗いにかかる時間と手間が減るだけでなく、洗剤の量も少なく済むので日用品費の節約にもつながりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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