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「食費が少ない人」が冬に週1回必ずつくる“3つのもの”「予算内におさえやすい」「メニュー決めもラク」

働く・学ぶ

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2024.11.22

スーパーへ行くと、あれもこれも高くてため息が出ることはありませんか? とはいえ、食事をつくらないわけにはいかない毎日。旬の食材や季節に合わせて料理を取り入れると、予算内におさえやすいです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、“家族がよろこぶ”「冬に週1でつくるもの」をご紹介します。

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お鍋出典:stock.adobe.com

冬が旬の「白菜」は、葉物野菜の中でもボリュームがあるためコスパがいいです。
汁もの・炒めものなど、いろいろな料理にアレンジしやすいけれど、わが家はもっぱら「鍋」が定番! 切って煮るだけなので手間がかからないうえに、洗いものも少なく済みます。食事でポカポカ温まるので、暖房光熱費の節約にも◎。
白菜に限らず、年中お手頃なきのこや豆腐、こま切れの豚肉など、冷蔵庫にある食材を使って楽しんでいます。〆の雑炊まで堪能すれば、お腹も心もほくほくです。

具沢山の汁もの

具沢山のお味噌汁出典:stock.adobe.com

豚汁や芋煮汁など、汁ものでボリュームを出す頻度も増えます。半端に残っている野菜の救済レシピになるので、冷蔵庫一掃にもおすすめです!
味噌汁に具がたっぷり入っていれば、おかずはシンプルでもOK。時間がないときは、メインおかずをつくらずに、炊き込みごはんと豆腐などの簡単な副菜1品で済ませることもあります。
味噌味に飽きたら、醤油ベースのけんちん汁や中華スープなど味変も簡単。汁もので野菜がしっかり摂れるので、栄養バランスも整えやすいです。

シチューやカレー

カレー出典:stock.adobe.com

わが家の自炊疲れ救済レシピと言えば、シチュー・カレー・ハヤシライスなどのごはんもの。子どもたちの大好物ということもあり、週に1回つくってもクレームがありません(笑)。
大鍋でつくって、2日連続で食べることも。圧力鍋にざっくり切った材料を入れて煮込むだけなので、忙しいときでもサクッと調理できます。

週1でつくると自炊も家計管理もラクになる

毎日自炊を続けていると、料理することに疲れたり献立にマンネリしがち。「週に1回はこれをつくる!」と決めておくと、メニュー決めに悩みません。
鍋・汁もの・カレーは、どれも冬の家計にやさしいあったかレシピ。お財布だけでなく体も心もポカポカになりますので、ぜひ取り入れてみてください。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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