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「暖房費が高い人」の“リビングの特徴”3つ→「当てはまってる…」「だから寒いんだ」「見直そう」

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2025.03.20

節約生活スペシャリストの三木ちなです。春の訪れを感じる暖かな日もちらほら増えましたが、朝晩はまだまだ冷え込む日々。しばらくはまだ暖房を使う日が続きそうです。となると気になるのが、光熱費のこと。「気をつけているのに電気代が高い……」と感じる方は、リビングそのものに原因があるかもしれません。

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特徴その1.すきま風が入る

窓からのすきま風出典:stock.adobe.com

「しっかり暖房をつけているのに、手足が冷える……」もしかするとそれは、すき間風が原因かもしれません。
一見すき間が見当たらなくても、ドアや窓の経年劣化・歪みによってわずかなすき間が生じているケースは少なくありません。ドア付けタイプの郵便ポストや換気口など、外部とつながっている場所も冷気の入り口になります。
すき間風を防ぐには、テープや気泡緩衝材を貼る方法が手っ取り早いです。換気口にはフィルターを取り付けると、汚れと冷気が入り込みにくくなるので一石二鳥です。

特徴その2.リビングに階段がある

階段出典:stock.adobe.com

デザイン性の高いリビング階段ですが、オープンで解放感があるメリットがある反面、冷暖房が効きにくいデメリットがあります。
ずっと暖房をつけていてもなかなか部屋が暖まらず、暖房効率が落ちて電気代がかさむ。これでは、節電どころではありません。
暖房費をおさえるには、リビング階段だからこそ対策が必要です。お手軽なのは、ロールスクリーンやカーテンを使う方法。リビングと階段で空間を仕切れるので、温かい空気が逃げにくくなりますよ。

◆光熱費が高い人の特徴:無意識にしがちな「床暖房のNG」な使い方

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特徴その3.ラグを敷かない

フローリングにある足出典:stock.adobe.com

床暖房がある場合をのぞき、カーペットを敷くと床冷え防止になります。フローリングの床は断熱性が低いため、フローリングだけで過ごすと、いくら暖房を運転しても温かさを感じにくくなってしまいます。

わが家もふだんはラグを敷いていませんが、冬だけはパッドとラグを二重にして使っています。冷たい空気は床に溜まりやすいので、断熱シートや厚手のパッドを敷くと、より床冷え対策になりますよ。

冷えから守る「あったか」対策を

暖房費を節約するには、いかに冷えから守るかが大事です。いくら暖房を使っても暖かくならない……という“いたちごっこ”の状態にならないよう、リビングが冷えない対策を取り入れましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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