1. 買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認
スーパーで上手な買い物をするには、まず下準備が大切です。買い物に出かける前に、冷蔵庫の中身を確認し、どんな食材が残っているのか、買い足すべき食材は何か、ざっくり把握しておくようにしましょう。
例えば、冷蔵庫の中に、使い切れていない野菜はありませんか。冷凍庫にお肉が残っていませんか。できるだけ冷蔵庫に残っている食材を使う献立を考えて、買い足す食材を最小限にするのが節約のポイントです。
隅々まで冷蔵庫の中身をチェックする必要はありません。ざっくりと把握しておくだけで、「卵があるのに、また卵を買ってしまった」「牛乳が2本もある。賞味期限までに飲まなくちゃ」などの無駄を減らすことが可能です。
2. 今日の買い物予算を決めておく
次の買い物のポイントも、スーパーに出かける前の下準備です。2つめのポイントは予算管理、つまり今日の買い物でいくらまで購入していいか、予算を決めておきましょう。
例えば、1ヶ月の食費予算が6万円の家庭の場合、1日の食費予算は2000円(6万円÷30日)となります。スーパーに2日分の食材を買いに行くとすると、購入できる金額は4000円までになります。この予算は絶対に超えないというつもりで、スーパーに出かけてみましょう。
特売で美味しそうな肉や魚が売っていても、予算さえ決まっていれば、しっかりと財布の紐をしめることができます。お酒やお菓子、デザートなどのいわゆる嗜好品のような食品についても、無駄使いせず我慢することができるでしょう。
※食費の平均は世帯人数によって大きく異なります(総務省家計調査2023年:全世帯平均約67,000円、2人世帯約72,000円、4人世帯約90,000円)。ご家庭に合わせて予算を設定してください。
3. スーパーへの買い物はできれば一人で行く
最後のポイントは意外かもしれませんが、買い物は、普段家で料理や買い物を担当している人が、1人で行くのがおすすめです。
普段スーパーにあまりいかない配偶者や、子どもたちと一緒に出掛けると、「このお菓子買って!」「このお酒飲んでみたいな」「今日はせっかくだからいいお肉にしたら?」など、たくさん買いすぎてしまうリスクがあります。予算内におさめようと夫や子どもの希望を断っていると、文句を言われたり、「ママ/パパはケチだね」なんて言われてしまったり、トラブルの原因です。
休日など、スーパーの買い物をイベントとして楽しむケースは別にして、日々の食材を買いに出かける場合は、料理や買い物担当の妻や夫が一人で出かけた方が、無駄使いを防ぐことができます。予算内に出費を納めるためにも、ぜひ一人で買い物に行くことを心がけましょう。
まとめ
お金が貯まる人の買い物習慣は、多くの方が実践しやすい簡単なものばかりです。今回ご紹介した3つのポイントを意識するだけで、食費を大幅に削減できる可能性があります。買い物に行く前に冷蔵庫の食材を確認していない人や、毎回の買い物で予算が決まっていない人は、下準備をしっかりと実践するようにしましょう。そして、無駄使いを減らすために、一人で買い物に行くようにしてみてはいかがでしょうか。



