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カゴに入れる前に確認して!食費が少ない人が“あえて買わない”3つの調味料「納得」「ムダになってた」

働く・学ぶ

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2025.09.26

節約生活スペシャリストの三木ちなです。「ムダ遣いしているつもりはないのに、食費がかさむ……」こんな悩みがある方は、自宅にある調味料を見直してみてください。冷蔵庫や棚の奥で、とっくに賞味期限が切れてしまっているものはありませんか? ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、食費節約のために「買わない調味料」を3つご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.スパイス

使い切れないスパイス類は買わない出典:stock.adobe.com

おうちごはんを本格的な味わいにしてくれるスパイス。香りや風味付けに便利な調味料ですが、使い切るにはハードルが高いです。
わたしもシナモンやクミンを買ったことはあるのですが、いつもの食事に取り入れる機会が少なく、結果捨てるハメに……。これでは、食費を無駄にしているのと同じです。
スパイスを買うのなら、使用期限内に使い切れる、日常使いするものだけに決めています。使わないスパイスは場所もとるので、買いすぎは禁物。厳選すると、食費とキッチンスペースのムダを減らせますよ。

2.珍しいドレッシング

珍しいドレッシングは買わない出典:stock.adobe.com

スーパーには「ごまドレッシング」「青じそ」など定番以外にも、期間限定やちょっと珍しいドレッシングが並んでいます。しかし、興味本位で買うのはちょっと待って! わたしは、自分と家族の口に合わず使い切れなかった経験が多々あります。この失敗を経て、珍しいドレッシングを試すのはやめました。

大容量のごまドレッシング

ドレッシングは、結局お気に入りのものが一番。今は、家族みんなが好きなごまドレッシングの大容量ボトルを買って、珍しい商品に浮気しないよう気を付けています。

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3.出番が少ないチューブ調味料

チューブタイプの調味料

お手頃で使いやすいチューブ調味料。最近は、定番以外にも梅肉や青じそに、紅しょうがまで揃っています! 珍しいラインアップが増えつつあるチューブ調味料ですが、「便利そう」「使うかも」という理由だけで買うのはNG。実際には使う機会が少なく、残ってしまうことが多いです。
とはいえ、チューブ調味料の便利さは、調理の時短につながります。必要な定番だけを買い、出番の少ないものには手を出さないようにすると、ムダ買いを防げます。

調味料代は意外とかさむ

「あると便利そう」で手が伸びやすい調味料。しかし、結局使わずに捨てることになれば、食費は余計にかかります。
使用頻度の低いものや、期限内に使い切れないものは買うのを避けると、食費はもちろん食品ロスも減らせるはずです。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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