1.スパイス
おうちごはんを本格的な味わいにしてくれるスパイス。香りや風味付けに便利な調味料ですが、使い切るにはハードルが高いです。
わたしもシナモンやクミンを買ったことはあるのですが、いつもの食事に取り入れる機会が少なく、結果捨てるハメに……。これでは、食費を無駄にしているのと同じです。
スパイスを買うのなら、使用期限内に使い切れる、日常使いするものだけに決めています。使わないスパイスは場所もとるので、買いすぎは禁物。厳選すると、食費とキッチンスペースのムダを減らせますよ。
2.珍しいドレッシング
スーパーには「ごまドレッシング」「青じそ」など定番以外にも、期間限定やちょっと珍しいドレッシングが並んでいます。しかし、興味本位で買うのはちょっと待って! わたしは、自分と家族の口に合わず使い切れなかった経験が多々あります。この失敗を経て、珍しいドレッシングを試すのはやめました。
ドレッシングは、結局お気に入りのものが一番。今は、家族みんなが好きなごまドレッシングの大容量ボトルを買って、珍しい商品に浮気しないよう気を付けています。
3.出番が少ないチューブ調味料
お手頃で使いやすいチューブ調味料。最近は、定番以外にも梅肉や青じそに、紅しょうがまで揃っています! 珍しいラインアップが増えつつあるチューブ調味料ですが、「便利そう」「使うかも」という理由だけで買うのはNG。実際には使う機会が少なく、残ってしまうことが多いです。
とはいえ、チューブ調味料の便利さは、調理の時短につながります。必要な定番だけを買い、出番の少ないものには手を出さないようにすると、ムダ買いを防げます。
調味料代は意外とかさむ
「あると便利そう」で手が伸びやすい調味料。しかし、結局使わずに捨てることになれば、食費は余計にかかります。
使用頻度の低いものや、期限内に使い切れないものは買うのを避けると、食費はもちろん食品ロスも減らせるはずです。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。