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知らなかった…!「メルカリ」で実は売ってはいけない“3つのもの”「うっかりに注意」「確認しておこう」

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2025.05.02

節約生活スペシャリストの三木ちなです。メルカリは不用品を売買できる便利なサービス。しかし、何でも売っていいわけではありません。ここでは、メルカリ取引400件超えのわたしが、出品前に知っておきたい「売ってはいけないもの」をご紹介。うっかりトラブルを防ぐためにも、NGな出品物を把握しておきましょう。
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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.ハンドメイドの化粧品

手作り石けん出典:stock.adobe.com

メルカリで多く取引されている化粧品ですが、すべて市販品に限ります。手づくりの化粧品については、どんなものであっても売ってはいけません。万が一肌トラブルが起きた場合、責任問題に問われるリスクがあるためです。
オーガニックやナチュラルな自然派コスメならではの魅力はありますが、メルカリ内での販売は避けてください。

2.個人情報がのっているチケット

航空チケット出典:stock.adobe.com

メルカリでチケットを商品として取引するのは、違反ではありません。注意すべきなのは、「個人情報」の取り扱いです。コンサートやスポーツ観戦など、幅広いチケットを出品できる一方、内容によっては販売できないケースもあります。
個人名・住所などの個人情報がのっているチケットは、基本的に売ってはいけません。使用者が本人に限られているものも同様です。
また、チケットが手元にない未発券の状態もNG。メルカリは現物取引になり、実際に発送するチケットの全体写真の掲載が必須です。予約番号や発券コードのみの出品も違反行為にあたりますので、覚えておきましょう。

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3.実態のないサービス

スマホを見る女性出典:stock.adobe.com

繰り返しになりますが、メルカリでは現物取引のため、手元にある商品を受け渡すのが基本的な流れです。そのため、実態のないサービスの出品はNGです。
例えば、引っ越し作業や便利屋のようなお手伝い、代行やレンタルのようなサービスは出品できません。本人確認が必要な会員特典も、同様です。
ただし、名入れ商品や学用品の製作のようなオーダーメイド品に限っては、商品として認められています。その場合は、実際に届くサンプルの写真をのせたうえで出品しましょう。

売る前の“ひと手間”でトラブル回避

メルカリで禁止されている出品物を販売した場合、取引キャンセルはもちろん利用制限などのペナルティを科せられる場合があります。出品前に一度ルールを見直すだけで、後のトラブルはぐっと減らせるはず。
安心して利用するためにも、今一度メルカリのルールを確認してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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