1.つくり置き
おかずをつくり置いておくと節約や時短につながる場合もありますが、夏は要注意。
気温が高く日持ちしないので、早く食べ切らないと腐ります。わたしは以前、肉じゃがが翌日に傷んでしまったことがありました。
傷みにくい食材を使うのもひとつですが、夏場のつくり置きは気をつけるポイントが多いのがネック。そのためわたしは、かんたんにでき上がるおかずのレパートリーを増やし、つくり置きはせずに夏を乗り切ります。
2.1週間分のまとめ買い
これだけの猛暑だと、食材が傷まないか気がかり……。ふだんは1週間分のまとめ買いをしているのですが、同じペースだと野菜が持ちません。
そこで、夏だけはスーパーへ行く頻度を上げて、4~5日に1度買い出しへ行きます。特に野菜は、冷凍せずに生で保存するものがほとんどなので、買いすぎには注意! 決めたものだけをカゴへ入れ、安売りでも必要なもの以外は買わないよう意識しています。
3.スーパーの遠出
食材を買い出したら、自宅へ直帰するのは大前提です。しかしそれでも、これだけ暑いと劣化はすすみます。
そのため、夏の買い物はできるだけ近所で! 気になるスーパーがあっても、夏場は家からすぐそばの店で買い物を済ませます。
購入後いかに早く冷蔵庫にしまえるかも、ロス防止につながるはずです。
節約は臨機応変に
1週間分のまとめ買いはもちろん、少し足をのばしてスーパーへ行くこともありますが、夏は”あえて”やりません。
暑い時期だからこそ、節約の仕方を変えるのもひとつ。それで食費減につながれば、結果オーライです。
節約は臨機応変にくふうしながら、猛暑に合うやり方をトライしてみましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。